2024年8月5日月曜日

完全を不完全にさせているのは自分自身


完全を不完全にさせているのは自分自身

原因、結果の法則は原因なる実在が仮相なる結果を顕している、現象は原因の顕れであり、原因と現象は1つである。造り主は見えないため、見えるものだけを見てあると錯覚し、判断をしてしまい、1つなる宇宙生命の実相を見落としてしまって現象の幻想の実在しない世界の中に生きている。幻想は実在しない仮相であり、実相に気づくまで、輪廻が繰り返される。外なる現象を見て、実相と勘違いをしてしまっているのは自分自身であり、我が中にある実相に気づくのは自分自身しかいない。内なる神を自ら裏切って居ながら、神様助けて下さいということは虫が良すぎる。すべて自己責任である。神は完全に造っているのに不調和の使い方をしているのは自分自身なのだから、すべては1つ。神のみが実在している。人間が現象界の迷妄から離れるのはこの現象界で行わなければならない。生きている内に成仏できなければ、死んでは成仏できないと。