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2022年11月9日水曜日

生き方には発酵と腐敗の生き方がある。


 生き方には発酵と腐敗の生き方がある。

自然界には発酵と腐敗がある。人間は発酵食品を利用している。味噌、醤油、納豆等。
発酵と腐敗の違いはエネルギーを入れて行くのか?エネルギーをなくして行くのかの違いである。発酵は芳醇な香りがするが、腐敗はくさい臭いがしてしまう。良い香りの所にはハエは寄り付かないが、くさい臭いの所にはハエがよってくる。
人間の生き方も積極的な生き方は発酵であり、消極的な生き方は腐敗的な生き方である。
積極的な生き方はエネルギーを引き込むが、消極的な生き方は周りからエネルギーを奪ってしまう。積極的な生き方は人を幸せにするが、腐敗的な消極的な生き方は周りを不幸にしてしまう。元気な人の細胞を顕微鏡で見ると赤血球の細胞が小さいが、不安を抱えている人の細胞は細胞が荒い。細胞が細かいということはそれだけエネルギー高いということになる。
荒い細胞は寄り集まっている。類は類を呼び、同じ波動の人たちが集まる。これはエネルギーが低いということになる。元気な細胞は小さく寄り集まっていない。細胞が細かいほど界面活性でよりエネルギーが多く持っている。
このエネルギーはお金がかからない。無料である。使えば使う程、自分が元気になる。自分が元気になることで周りを元気にさせることができる。人を幸せにしようとするするのではなく、自分が元気になることで周りを幸せにすることができる。積極的な生き方が自分を健康にして行く。健康になる為に体を動かすこともさることながら、心が変われば肉体は変わってくる。





2022年8月4日木曜日

不老不死


 不老不死

肥田先生の著書に書かれている秦の始皇帝の話。
秦の始皇帝は自分の中に不老不死の仙薬があることに気づかなかった。とハッキリ断言している。
何故、そのように言い切ることができるのか?
宇宙は1つなる生命体で永遠なる生命体であることを理解されていたからである。宇宙は無限生命であり、人間は永遠なる生命体の現象であることを知っていたということになる。それが強圧微動術、天真療法の骨子にもなっている。
宇宙は完全バランスの中性の生命体であり、陰陽の生命バランスの生命体である。
宇宙倫理の書も原点は1つである。この宇宙には1つなる生命体があるのみで人間は存在しないことを知っておられた。常に肥田先生は無私、無我でおられる。この世を「塵の世」と云われている。人間を離脱されていたのだと思う。肥田先生のことを波動の低い人間が詮索することはできない。次元の低い人間が理解できない世界に肥田先生は居られる。肥田先生の逸話に中に「的に当てると100発100中であり、当ててから投げるから当たるのだ」と云われても一般の人には理解はできない。宇宙は永遠なる無限生命体であり、人間1人、1人はこの無限生命の中に存在していることは確かなことである。生命は1つであり、肥田先生の生命も我々の生命も同じ生命である。誰もが宇宙の永遠なる生命の中に生まれ、生かされている。故に人間には死は存在しない。形を見るから死と思ってしまうが、死と思ってしまうと自縛ですが、昆虫のように脱皮して行くのであって仮の宿から本宿に戻る途中なのである。青虫がさなぎになり蝶になって行くように人間も人間芋虫から解脱して行くのである。死は次へのステップなのである。
故に不老不死なのである。見える世界は実在しない仮相界であり、この世を生きようとすると生老病死の四苦に悩まされ、低波動の人間から抜け出せなくなる。「汝に見るもの受け継がん」また気づくまで人間をさせられる。




2022年6月7日火曜日

中心力と不老不死の仙薬


 中心力と不老不死

肥田先生は秦の始皇帝は自分の中に不老不死の仙薬があることを知らなかったと云われている。
宇宙は1つなる永遠なる生命体であり、万象万物はこの中で現象化しているものに名前を付けているだけである。生きているのは象(カタチ)ではなく、生命が象を動かしている。宇宙には象が生きているものはない。生命の現われが現象化しているだけである。これをあると思ってしまうと囚われになってしまう。宇宙は見えるものがあるのではなく、見えないものが集合化して見えているだけである。中心力とはバランスであり、絶対なる宇宙バランスである。このバランスがなければ見える象(カタチ)、現象は顕れることはない。このバランスがあるが故に万象万物は現象化している。バランスの結果が現象である。
宇宙の原点は絶対バランス、これが全ての根源である。絶対バランスは調和であり、1つということである。1つなる絶対調和の根源があって初めて万象万物は現象化され、宇宙は絶対バランスを保つ事ができる。宇宙には最初から象(カタチ)は存在していない。宇宙は無限生命であり、無限とは1つであり、1つの中に 有限なる象は存在しない。生命は見えないバランスであり、生命が宇宙の塵を集合化させ、現象化させているだけである。見えないものが見えるものを現わしている。
見えるものは見えないものの現われであり、色即是空、空即是色、色心不二である。すべては1つの現われ、見えるものも見えないものもすべては同じもの。これが宇宙の本源本質である。ここからすべてが始まる原点になる。見える様々なものは質料の集合体であり、様々な形は愛の法則によって象(カタチ)という現象に現れている。象は現れ。現れしているものは陰陽に吸引の法則である。これが宇宙であり、我である。
中心力は宇宙の法則であり、生命は不老不死である。秦の始皇帝は存在しない象をあると信じる心が外に不老不死の仙薬を求めていたということである。実在していない現象に秦の始皇帝は囚われていた事を云われておられる。

2022年1月11日火曜日

不老不死の仙薬(2)

 秦の始皇帝は自分の中に不老不不死の仙薬があることに気づかなかった。
肥田先生は「秦の始皇帝は自分の中に不老不不死の仙薬が自分の中にあることに気づかなかった」と云われている。不老不死の仙薬は自分の中心にあることをはっきりと自覚されておれれた。仙薬とは中心力である。
宇宙は中性バランスで永遠の生命を維持している。永遠なる調和バランスである。この中で人間は生かされている。生かされているというより中心力のエネルギーが質料形態を見える形にしているだけで、生きているのは人間ではない。生命が肉体という現象を現わしているのである。人間はこの世を生きようとしているが、この世は仮の宿であり、俗世である。幾らこの世で財をなしても肉体が無くなると貯めた富は持っては行けない。其の事に気づく為に現象界、幻影の世界がある。肥田先生もこの世を塵の世、塵世と呼ぶ。
今、567で人類は騒いでいるが自分でバランスを崩し、それに囚われているだけである。
人間は利害に囚われてしまう為、バランスを戻そうとしない。
このアンバランスが天変地異である。天変地異は来るのではなく、人間、一人一人の心が天変地異を造り出しているのである。完全な中に居るのに敢えて不完全を造り出している人類。また目先の欲に囚われて自爆するのか。一人一人に責任がある。
宇宙は完全バランスであり、不調和は人間がバランスを崩すために起きる現象であり、災害もすべて同じです。それを人間は天災と呼んでいる。気づく為のメッセージなのです。不老不死というのは「宇宙のバランスで生きよ」という肥田先生のメッセージでもあると思います。
中心力というのは陰陽のバランスですべてが成り立っている。この法則を神の法則と呼んでいるだけである。神様が他にいるわけではないのです。この法則、中心力を神の子、神の器と肥田先生はおっしゃっておられる。肥田先生が第2次世界大戦が終わり、これから起きる第3次世界大戦に向けて書かれた「宇宙倫理の書」はすべては1つである。1つの中に争いはない。これが宇宙であり、永遠の生命体である。この中に人類は存在していることに気づく為に書かれていると書であると思っております。肥田先生が編み出した中心力を使えば身体は元気になりますが、一緒に肥田先生の想い受け取って頂ければ幸いです。



2021年11月2日火曜日

不老不死の仙薬

 秦の始皇帝は徐福に命じて東方の国、日本に不老不死の仙薬を探しに来られたと逸話があります。肥田先生は著書の中で「秦の始皇帝は不老不死の仙薬が自分の中にあることに気づかなかった」と云われている。

肥田先生は宇宙が中性バランスで成り立っていることに気づかれておられた。こ゚の中性バランスが生命であり、中心バランスが生命エネルギーであることを。肥田先生は光りという言葉を使われる。光はエネルギーであり、気であり、気はこ゚のバランスから生まれるエネルギーであり、宇宙はこのプロフェクトバランス、絶対バランスの中に成り立っている。永遠なる生命体であることを理解されていた。肥田式強健術の中にある「天真療法」は絶対安静が基本である。犬、猫の動物も調子が悪くなるとジーっとしてバランスを取り、エネルギーチャージをしている。人間も夜寝るのはエネルギーチャージである。病気は気の病と書きますが、気エネルギーが不足している状態を指している。エネルギーは入れるのではなく、バランスを取ることでエネルギーが入ってくる。

人類は宇宙の絶対バランスの中いることに気づかず、バランスを崩してエネルギーが不足し病気になっていることに気づかない。人間が生きる為には「土、水、火、風」が無ければ生物は生きることができない。この4つの基本ベースのことを芸事でも四天王と呼んで使っている。
人類は農薬で土を汚し、水を汚し、空気を汚し、人間が生きるすべを自ら汚していることに気づかず、自然界は中性バランスであり、元に戻そうとして台風、地震を起こしていることに気づかず、それを災害、天災と呼んでいる。地球は幾度となく繰り返されている天変地異、これは高度の文明が発達することにより、地球のバランスを失ってしまう為に起きる。これを防ぐことは一人一人の意識を変えることで防ぐことが可能になる。すべては中心バランス。最初からこの永遠の生命の中に居るのに気づかない人類。不老不死の永遠なる生命の中に居ることに気づかない人間。人間は永遠の生命であるのに気づかず、敢えて有限の諸行無常の現象の中で脱皮できずに生老病死の四苦に囚われて生きている。