2023年10月27日金曜日

我は全我なる我


 我は全我なる宇宙生命であり

宇宙生命細胞体の一部であり全体である 




天地一体


天地一体

天は原因、地は現象。
見えるものはすべて天の創造原理によって形態が現象化され、地上界に現象化されている。
天がなければ地の現象は現わすことはできない。
天と地は別々ではない。天が地を顕しているだけなのである。
天が地を顕しているものを現象である人間は自分で生きていると勘違いをしてしまっている。
この分離感が対立、争いを起こしている。
この分離感が迷いの根源である。対処療法で治そうとしても治すことはできない。
この善悪の木の実を食べ続ける限り、対立、争いはなくならない。
この善悪の木の実を食べなければ、対立、争いはなくなる。
お金はかからないのである。意識の切り替えだけが必要なのである。                                                                                                                                                                                                                                                                                         
 

人間はピノキオである


人間はピノキオである

宇宙には原因、結果の法則がある。
見えるものは必ずそれを顕すものが存在している。
万象万物はすべて現象。その現象を顕しているものは宇宙の1つなる生命である。神とも云う。仏とも云う。
この生命によって形態が造られ、現象化している。この生命が形態に宿り、生命稼働をしている。生きているのは見えるものではなく、見えない生命が生きている。
人間も死ぬ時、生命と肉体は分離するが、生きている内は生命によって肉体は動かされている。肉体には何の力はない。ピノキオのように生命によって操られているのである。
生まれる時も死ぬ時も自分では決めることはできない。生命が引く時が死になる。
決定権は生命にある。生命は死ぬことはない。離れるだけである。




 

宇宙の法則


 宇宙法則

宇宙法則は神であり、我である

神は法則である

愛の法則

慈悲の法則

陰陽の法則

すべては1つである

天地一体

色心不二

自他一体

霊肉一体

原因、結果は1つ

見えるもの 見えないものは2つで1つである

見えるものだけを見るから分離感になる

あるのは見えないものがある

1つなる生命が宇宙に実在しているだけである



地獄は自分で造るもの


 地獄は自分が創るもの

実際しない人間の現象を見てあると信じる心が

生老病死の四苦の世界を自ら造る

自分で自分を催眠術にかけている




すべては1つ


 すべては1つ

見えるものは見えないものの現象

見えないものと見えるものは1つである

宇宙は1つなる永遠なる生命体

人間も宇宙の永遠なる生命体の一員

宇宙生命はすべての根源なるものである

対立、争いは1つのものを2つに分けるために起こる

仮相現象を認める時 生老病死が顕れる

1つなら生老病死も争いも起きない


生老病死は実在しない


生老病死は実在しない

宇宙には生老病死は存在しない。生老病死が存在するのは現象界である。幻想界にのみ存在する。
人間は実在しない現象結果であるにも関わらず、見える現象をあると信じてしまっている。
これが迷い道に入ってしまう原因である。
お釈迦様は生老病死の四苦の現象から入った為。仏教はどうしても現象から抜け出しずらい。キリストは天からお説きになられたが、仏陀は地からお説きになられているため、現象に囚われやすくなってしまっている。
キリスト教もイエスを崇めている。仏教も仏陀を崇めているが、誰もがキリストであり、仏陀なのである。皆、偶像崇拝になり、神、仏を外に求めさせられている。
神、仏を外に求めさせられる為に現象から求めるようになる。
原因、結果の法則であり、現象は結果であり、人間は現象、人間を顕しているものが本当の自分なのです。原因は神、仏である。自分の中に神、仏が宿っている。
外に求めるなかれ、汝の神、仏は汝自身なり。
外に神、仏を求める為の生老病死の四苦に囚われてしまうのである。
人類がこれを克服できれば地上天国を造ることができる。爭いのない天国の世界。
外に神、仏を求める為に対立、争いが起きる。宇宙は1つなる善の世界、現象界は分離感の世界。1つのものを善悪の分離にさせたのは人間なのである。