2023年11月2日木曜日

宇宙は見えない高バイブレーションの世界


宇宙は見えない高バイブレーションの世界

宇宙は三位一体の完全バランスの世界。
霊界、気体の世界、高バイブレーションの世界。
これが本源本質の神1元の世界。
この高バイブレーションが宇宙の本源本質であり、見える現象はこの本源本質から現象化される。
宇宙は霊界であり、物質界ではないのである。
見えるもの、見えないものすべてが霊なのである。宇宙生命は霊なのである、現象も霊なのである。霊は大気でもある、気体の世界が宇宙なのである。
人間は仮相であり、現象である。この消え行く現象をあると錯覚し、仮相界に身を置いている為、実在しない生老病死の四苦に囚われ、自縛している。
本来の使命はこの現象を生きることではないのである。やるべきことがあるのである。



 

すべてのすべて


 宇宙のすべてのすべては

すべては大霊の顕われ

すべては神の顕われ

すべては仏の顕われ

すべては原因の顕われ

すべては気体の顕われ

すべては天の顕われ

地は天の顕われ

すべての原点は天である

すべての本源本質は天である

天のみが実在する


すべては空なり

 


すべては空なり

宇宙は空1元の霊の世界。生命界の世界。
完全バランスの世界。永遠なる世界。
観自在、無碍自在の無形無双の世界。
見えるものは見えない生命が現象化しているもので、1つの生命の世界である。
見えるものは見えない空によって空が現象化している。見えるものと見えるものと見えないものがあるのではない。原因、結果の法則である。
原因が結果を顕している。2つで1つなのである。
宇宙は1つなる生命。愛の法則、創造の原理であり。1つなる生命は全知全能の力、知恵である。全知全能の知恵が現象に宿り、生命が現象を顕している。
生命は中性であり、宇宙の本源本質である。すべての現象はこ゚の1つなる生命から顕れている。
宇宙の原点は天1元である。空一元である。見えないものが実在しており、見えるものがないのである。この空を神、仏と呼んでいるに過ぎない。最初から神、仏の中にいるのである。
これから神、仏になるのではない。神、仏の中に居ることに気づき、神、仏として生きるだけである。










2023年11月1日水曜日

卵が我なのか?ひな鳥が我なのか?


卵が我なのか?ひな鳥が我なのか?

卵は食べる為に存在しているのか?それともひな鳥の生命なのか?
人間も外の形が自分なのか?内なる生命が自分なのか? なのである。
キリストは云われるように肉に生きるは死ということはひな鳥にならず、卵のままで孵化しない状態でいたいのか? 卵の殻を自ら破り、ひな鳥になって行くのか?
これは自由意志である。卵の状態ではまた再生されてくる。ひな鳥になるまで。
人間はひな鳥にならず、殆どのものが、卵を選び、現象界で豊かな生き方を追い求める。
仏陀が云われるように、肉体は生命の乗り船であると云われている。乗り船に生きてはならないのである。乗り捨てるものである。


 

完全とは


 完全とは

裡から外へ生命エネルギーを出すことであり

現象、見えるものから行うことは不完全になってしまう

生命に生きるは永遠

肉に生きるは死であると


1息が我なり 生命なり


 1息が宇宙の息 生命なり

1息は神の息

神の息は我の息

宇宙は1つなる生命体

1息があるのみ





宗教とは何か?


宗教とは何か?

人類は世界中で宗教戦争を巻き起こしている。
人類に取って宗教は必要なのだろうか?
宗教とは何か?
争いをさせる為のものなのか?宗教という字は宇宙を示すと書く。宗教は宇宙の法則のことを知る。この法則によってすべての現象が現れている。
宇宙は1つなる生命体である。永遠なる生命体である。この生命が現象化しているだけである。キリスト、仏陀は宇宙の法則を示されたが、これを引き継ぐものが、出てこなかった。
現象の奥にある法則を理解できなかった。見えるものだけを扱う思想家になってしまった。
宇宙の法則はキリストの愛の法則、ブッタの慈悲の法則、中性の法則が生命であり、こ゚の生命が宇宙の本源本質であり、創造の原理、全知全能の力、知恵であることを理解することで、無限大の世界の中で生きる、現象界はその事に気づく為の仮相界である。
原因、結果の法則であり、見えるものには必ずそれを顕しているものがあることに気づくことで、永遠なる生命が我であることに気づく。神とは1つなる法則、この法則が人類を造っている。人間は現象であることに気づけば争いは起きない。善のみの世界を現象をあると信じるこころが善悪の心を自ら造り上げてしまった。
人類はもう一度宗教を再度見つめ直す時期に来たようである。