2024年1月31日水曜日

人間は生命の化身として顕れている


人間は生命の化身として顕れている

何故、人間が現象化しているのか?
意味なくして存在はしていない、現象化している意味がある。
人間は万物の霊長と云われている。人間は神に似せて造られていると。人間は何をする為に現象化されているのか?
人間には自由意志が与えられているが、何故与えられているのか?
天地一体の惑星の中で現象を通して地上界の波動を上げる。生命エネルギーを上げるために人間という神の顕現道具を使って地上界の波動を上げるために人間の姿、形をした顕現道具が造られている。地上界の波動を自由に顕現する為に自由意志が与えられている。
この自由意志である神の顕現道具を自分と錯覚し、自分が生きるために使ってしまった。
この道具の使い方を間違えると、永遠なる生命なる我が、有限なる我の使い方になり、地上界に悪影響を与えることになってしまう。
それが文明が発達すればするほど地上界のバランスを崩し、天変地異となる。人類はこの事に気づかない。人間は神の化身であり、地上界の波動を上げる使命を果さなければならない。
生命によって具現化されたものから敢えてエネルギーを取らなくてもよくなる。
我は生命エネルギーそのものなのだから。

 

2024年1月30日火曜日

完全発酵と未発酵


完全発酵と未発酵

宇宙は完全発酵状態、気体状態である。宇宙は1つなる生命であるということは完全なる状態、気体である。光である。これが本源本質である。
すべてこの原点からすべてのものが創造される。全知全能の力、知恵、創造の原理である。
宇宙そのものが中性なる本源本質である。永遠なる原因なき原因である。
現象として見えるものは未発酵のため、現象として見えているに過ぎない。これを完全なる発酵状態にするには人間意識を神意識に変性させなければならない。
その完全なる発酵にさせる種菌、神の種菌が我が裡に内在されている。
この神の種菌を使って人間という神によって造られた神の被造物に戻し、神の顕現道具として造られた本来の被造物としての役目に戻さねばならない。
神の顕現道具を外を見て自分と勘違いをして自分で自分を縛り、自縛しているだけなのであるから。これに気づくまで、輪廻が繰り返される。
形が見えるということは粗雑であり、未発酵なのである。すべては完全なるものが顕現道具として顕しているものを勝手に自分と思って使っているだけなのであるが。



 

我は原因なり 生命なり 


我は原因なり 生命なり 

宇宙は1つなる原因、生命なり。結果として万象万物、人間が現象として顕れている。
すべて原因がなければ結果は顕れない。現象化しているものは必ずその原因がある。
人間の原因は父、母ですか?
もし、父、母が造ったのなら、生まれる時も死ぬ時も解かるはずである。心臓は24時間、眠っている時でも止まらない。
宇宙生命体は無休運動であり、常に働き続けている。
人間は現象であり、原因は何か?
宇宙には1つなる生命だけが実在する。すべての万象万物は1つなる生命の顕われである。
人間は万物の霊長であり。現象化しているものはすべて霊なのである。
見えるものは物質と勘違いをしているから、現象なる見えるものは原因なる霊が形を止っていることが理解しづらくなっている、
宇宙は1つの霊体である。全てが霊であることが理解できれば、すべては無形無双に霊が原因であることに気づきやすい。
人間も霊である。霊止と書いて(ヒト)と呼ぶ
霊とは何か怖いイメージに思っていたが霊とは神、仏のことだったのである。今まで間違った解釈をしていただけである。宇宙霊、宇宙は霊であるということである。神、仏が霊であった。


 

2024年1月29日月曜日

生老病死の迷妄


生老病死の迷妄

宇宙は1つなる永遠なる生命体である。永遠なるものは有限なる見えるものは存在しない。
1つなる生命は無形無双である。万象万物は無形無双の現象である。
生命が原因であり、生命が様々な形態に宿り、生命が生きている。見える現象は生命によって現象化されている。
人間も宇宙の塵にて人間の形を造り、息を吹き込まれた。万象万物はすべて宇宙の塵にて造られ、息を吹き込まれて生きるものになっている。生きているのは生命が生きている。
想念は実現の母と云われるように意識によってこの世は現象化してしまう世界なのである。
形を見てあると信じてしまうとその波動と同調してその波動で動いて行く。
人間の形があると思うことで、意識波動が下がり、肉体があると錯覚し、人間の変化して止まない現象に囚われ、変化して止まない生老病死の四苦に持て遊ばれてしまう。
本来の我に戻ることができなくなる。
見えるものは現象であり、この現象は内在している生命を顕現する為に造られているものを勝手に自分と錯覚しているだけなのである。神によって造られた顕現道具を勝手に使っている。
罪人なのである。人間が存在すると錯覚しているものに善人はいない。



 

永遠なる我が有限なる我の中で自縛している


永遠なる我が有限なる我の中で自縛している

宇宙は1つなる永遠なる完全バランスの中に存在している。完全なる中だから生命が存在する。
生命は愛の法則であり、完全調和である。
これが宇宙の本源本質であり、根源である。
すべてのすべてありてあるものは完全バランス、生命である。この全知全能の力、知恵、創造の原理が宇宙であり、無形無双の神であり、仏である。
この永遠なる宇宙生命体の中に万象万物は生命によって現象化されている。
人間も無形無双の生命の現象であり。人間という名の生物は存在しない。生命の現象として顕れているに過ぎない。
バイブレーションが低い為に現象化しているだけである。天地一体。天が地の現象を顕している。原因なき原因。高バイブレーっションの気エネルギーが波動を下げて現象として顕れている。すべて天の顕れである。天が本当に我であることを現象界で何を差し置いても理解し、本当に我に気づく。我は現象に我ではなく、見えない我であることを知る。この事を知ることが今生で成さねばならない使命なのである。



 

内は造り主 外は破壊屋さん


内は造り主 外は破壊屋さん

宇宙は1つなる生命体。1つなる生命が様々な形態を造り、生命エネルギーが宿り働いている。
現象は内なる生命によって造られたもの。
造り主は永遠なる生命、造られたものは消極で変化して普遍原質に戻って行く。
原因は生命でありすべてのものを創造する力である。その現象として結果の見える現象が顕れている。外なるものは諸行無常の変化に世界である。質料は変化するだけで無くなることはない。不増不減である。変化しているだけなのである。
外なるものは破壊屋さんと云うのは現象をあると思う心迷妄が造り出す。迷妄の心は自我の心が造り出す。
人類はどうしてもこの迷妄から離れることができない。それを理解させるためにお釈迦様、イエスが降りて来られたが。
それが理解できずにまた誤謬化させてしまった。宇宙は1つなる愛の生命体なのである。原因なき原因、無形無双の生命体、永遠なる宇宙生命体の中に居る永遠なる生命が人間という仮相を通して顕れているのが我なのである。我は宇宙生命、神なのである。すべての万象万物は神なのである。神を外に向けて商売をしているのが、今の宗教である。自分自身が神なのにお金を取って神を外に向けさせている。無料なら良いと思うのですが、おカネが関わるとそれは嘘であるということです。宗教でお金を払っている人は騙されているということになる。
自分が神なのですから。






 

2024年1月28日日曜日

内なる良心 外なる邪心


内なる良心 外なる邪心

宇宙は1つなる生命体であり、1つの心、良心があるだけである。人間は外なる現象を見てあると信じてもう1つの心を持ってしまった。邪心である。
これが善悪の木の実である。
現象は内なる良心が、生命が現象化させている。外の現象を見てそれを信じてしまった。
外なる現象は消え行く存在であり、生命が質料を通して顕れているに過ぎない。
この現象は内なる良心によって造られ、見える形として現象化しているだけなのである。
善悪の木の実と云うのは見えるものをあると思う心、邪心を自ら造ってしまった。実際にない心を。この良心(実在)と邪心(偽心)の2心、善悪の心を造ってしまった。
宇宙は1つなる生命体である。1つの中に2心は存在しない。
ハルマゲドンとは内なる良心と自分が創り出した邪心との戦いである。
人類はこの善悪の心の分離感から抜け出せず、1つなる良心、永遠なる生命に戻ることができない。
人間という姿、形は造り主である神が神我を顕現する為に造られた神の被造物なのである。
それを勝手に自分と思い違いをして勝手の使って道具を消滅させている。
自我で使う為、エネルギーが不足し、バランスを崩し、病気になり、消滅して行く。これを人間は死と呼んでいる。
神の顕現道具、神の宮を自分だと思い、使っているだけなのである。
本来の我は神なのである。宇宙は1つなる神1元、良心の世界が実在しているだけである。