2023年10月24日火曜日

心身一体とは


心身一体とは

大宇宙、人間小宇宙は同じ法則で動いている。
宇宙は1つなる生命体、中性である。
人間も中性である。心と肉体は別々のものではなく、2つで1つで動く。心と肉体が1体で動く。
現象肉体の能力を高めようと筋肉トレーニングを始めるが、心と肉体のバランスで力を使うことができる。宇宙は完全バランスであり、このバランスが力、知恵になる。
このバランスを取ろうとする時、自我からはバランスは取れない。自我という我を捨てた時、初めて無我になり、宇宙力が使える。人間の思考を停止させることで可能になる。
身体の動きも1つの動きである。真理は1つということを肉体の動きから感じとれる。
肥田式強健術は中心を作る動きであるが、すべての動きは1つの動きである。
中心なる意識で肉体を動かして行く。すべては内から外へ。中なる心と一体で動かす。

 

全知全能の力、知恵の引き出し方


全知全能の力、知恵の引き出し方

人間が最大の力を出せるものは、どんな人間なのか?
お金もいらない、地位もいらない、名誉もいらない、命もいらない。人間の固定観念の安全弁を外すことができる人である。
学んで身に付けるものではない。自我の持っているものは自分を守ろうとする為、神の力を使うことができない。
本来はすべて神の子なのであるが、現象の姿、形を見る為に自己保存の法則が働き、本来の持っている力、知恵が使えない。この現象界を生きる為に使う為にあるのではない。人間の媒体を使って全知全能の力、知恵を地上界に放射させるために人間の媒体は造られている。
人間が生きるために造られてはいないのである。すべて真逆なのである。
キリストが弟子を選ぶ時、教養にある者を選らばず、農民や漁民を選んだのは素直な心の持ち主を選らんのです。悟りに必要なのは純真なる心が必要不可欠なのである。
 

神の波動


神の波動

波動が伝わるということは時空間はないということになる。宇宙は1つと云うことになる。
宇宙は質料と光エネルギーの完全調和生命体。
これを原因なき原因とか、処女解任とか云っている。宇宙は中性であると云っているのである。

イエス様だけが処女解任ではない。万象万物はすべて処女解任である。髪の毛一本、処女解任である。創造のエネルギーのことである。
創造エネルギーの波動が神である。
宇宙にはこの神の波動が鳴り響いている。すべてが神の波動である。これを普遍生命、無限生命とも呼んでいる。
神には姿、形はない。中性の見えない波動である。これが全知全能の知恵、力である。

宇宙力である。1つなる生命エネルギーである。こ゚の生命波動がすべての万象万物を現象化させている。宇宙にはこの見えない完全調和の生命エネルギーのみが実在している。
永遠なる生命のなかに有限なる生命は存在しない。
原因、結果の法則から見ると謎が解けてくる。見えるものには必ずそれを顕すものがあると。
実にシンプルに考えるだけで答えが出てくる。素直さだけが必要である。
現象を自分と思っているものには現象が理解できないが、原因から憶念すればすごく簡単である。
 

自我と分離感


自我と分離感

宇宙は完全なる1つなる生命体。こ゚の生命体は見えないミクロの生命がマクロの現象を顕している。
人間はこのトリックに引っかかってしまっている。
完全なる中において死があると信じて宗教家に上納金を収めている。宇宙はすべてが神であり、仏なのである。神、仏とは宇宙の法則のことであり、キリストはこれを愛の法則と云い、仏陀は慈悲の法則と云われている。ブッダも宇宙即我と云われている。ブッダが中道と云われているのはこの法則のことである。すべては1つなる生命である。
人間は1つのものを分離し、現象をあると思い違いをし、自縛している。1つなる神の生命体の中で、人間をやっている。
完全の中に争いも対立も存在しないのである。見えるものは見えない宇宙の本源本質の顕れであることを理解して行く。神1元の中にいるものはすべて神であり、仏である。砂浜の砂1粒、石1つも神である。人間という自分を持ってはならないのである。無我なのであるから。





 

2023年10月22日日曜日

現象に生きるとは


現象に生きるとは

宇宙は1つなる無限生命、普遍生命である。
すべて1つなる永遠なる生命の中にいる。
現象はすべて1つなる生命の化身である。
見えるもので神ではないものはない。見えるものすべて神の化身である。
神様は人間が造った建物にいるのではない。すべてが神であり、宇宙は神であり、祀りようがない。神の中に神の社があるのは滑稽である。
宇宙生命は完全バランスである。現象界は外部からの影響がある。この中に現象に左右されずバランスを崩さないことが求められる。外部に左右されるとアンバランスになり、現象から抜け出すことができなくなる。現象の抵抗をエネルギーに変換して現象をバネとしてその流れに身を任せ、グライダーの如く、鳥の如く、空と一体となり、バランスをくずさない。
地上界の作用、反作用を利用しながら生きて行くことが求められる。
見えるものに心が囚われるとアンバランスを起こし、空に戻れなくなる。輪廻でまた再生される。今、私は再生されている。天に戻れなかったのである。またこの世に生まれるということは不幸なことなのである。

 

すべては空である


すべては空である

宇宙は1つなる空である。原因、結果の法則がある。見えるものには必ず原因がある。
原因は宇宙の本源本質である生命、空が無限生命として、永遠なる生命として実在している。
人間も空の現象である。現象として人間が存在しているが、人間は生命の操り人形として動かされているだけなのである。人間が自分で考え、動いているように思っているが、実際は見えない生命が動かしているのである。現象の中には必ず生命が宿っている。生命は見えないが生命が肉体を使って想念によって全知全能の力、知恵を使っている。
想念が生命エネルギーを使っている。
楽しい時は楽しい表現をするし、悲しい時は悲しい表現をしてくれる。
すべては生命、空エネルギーによって空が姿、形の媒体を使って活動をしている。
宇宙の完全完璧の中で肉体を使って働くことではない。肉体を使って生命エネルギーを放射させることである。命の使いが使命なのである。


 

何故の答えは1つである


何故の答えは 1つである

宇宙は1つなる生命体の現象である。すべては1つである。言葉も1つの顕れ、すべて同じ意味である。

神という言葉は生命、エネルギー、霊、光、調和、愛、波動、バイブレーション、微生物、様々な言葉の使い方があるが、すべて1つなる生命を顕している。様々な現わし方をしているが、すべて1つのことなのである。
これを見えるものだけを見る為、違ったものに見てしまうが、すべて1つに現象である。
人間は万物の霊長と云われているが、これを見抜くことができない。現象に囚われ過ぎてしまっているため、見えるものが見えなくなっている。爭い、対立はまたまた人間は幼児期だと云われても仕方がない。太陽系の方々に助けて頂いていることも気づかずに。
波動が下がってしまっている為に気づかない、自分達で波動を下げているのに気づかない。
これは人間の生き方が間違っているといメッセージに気づかなければならない。やることなすこと結果対処でするため、お金がかかってしまう。することがすべて真逆なのである。