2023年12月15日金曜日

仮相意識と実相意識


仮相意識と実相意識

生きている内の成仏できなければ死んでは成仏できない。何故?
宇宙は神であり、意識界であり、神意識である。
意識の状態なのである。
宇宙は見えない生命意識、見えない生命が原因で、現象を顕わしている。本源本質は生命意識である。見えない生命意識だけが実在している。現象である見える物は仮想であり、実在はしていない。見えない生命を顕わす為に仮想として現れているに過ぎない、見えるものの中に見えない生命が宿り、見える現象は生命を顕わす為に現象化しているのである。

外なる見える現象の形の人間をあると信じてしまうと生老病死の四苦に囚われてしまうため、本来の自分に戻れなくなってしまう。本来の我は実在の空、生命なのである。
生きている内に成仏できなければ死んでは成仏できないというのは仮想の意識から実在の意識には戻れないということである。成仏とは仏になると書く。お釈迦様は汝の裡なる自灯明、法灯明を主としなさいと云われている。この自灯明、法灯明が仏なのである。
死んで仏になるのではないということである。
汝の仏は汝自身なり。汝の神は汝自身なり。すべては内にある。青い鳥である。

2023年12月13日水曜日

内は完全、外も完全


内は完全、外も完全

宇宙は1つなる生命体。1つなる生命体が様々な形態を顕している。現象の中には必ず顕すものが実在している。現象があるのではなく、見えない生命がある。生命が我であり、外なるものは生命の現象で2つで1つである。
外なるものは内なるものの反映であり、内なる生命、光があるだけである。
内は光であり、外も光である。内が光りで、外は人間ということはない。
外なるものは内なる光の放射媒体であり、内なるものの化身である。霊肉一体である。
主なるものは内であり、外なるものは内なるものの表現媒体になる。
見える外なるものがあると信じ、外なるもので動かそうとすると内なるエネルギーが使えない。不調和を起こし、現象がバランスを崩してしまう。外なるものは内なる霊の顕す媒体であり、外なる人間という形が生きるものではないのである。
心が乱れるのは現象をあると思う自我なる心が動かそうとする為に本心が乱れるのである。人間の心が乱れるということは地球環境のバランスが乱れるということになる。人間の心が天変地異を起こす。本心から動かせば人類も地球環境も乱れることはない。人類の善悪の心が地球という現象界を乱している、人間の1人、1人の心が乱れなければ、人間も地球も乱れることはない。これが宇宙の法則である。心に乱れがアンバランスが引き起こしている。独楽のように人間も中心軸が取れていればブレることはない。

 

人類の生き方


人類の生き方

陰を認めれば陰が顕れ、光を認めれば光が顕れる。
宇宙は意識界であり、想ったことが顕れる世界。
「想念は実現の母」である。良いことを想えば良いことが顕れ、悪いことを想えば悪いことが顕れる。この法則を自我でするのか?神我でするのかである。
本来自我は存在しない。本来の我は神我であり、光である。宇宙は光1元の世界であり、我は光より生まれた光の子である。この光の子に戻る為に内なる光と一体になり、本来の我、光の子に戻る。これが現象界で成すべきことである。病気、不安、悩みは生き方が間違っているというメッセージである。これらに対処するのではなく、自分が自らがバランスを崩していることに気づき、修正して行く。完全の中に居てすべてが完全なのです。
現象に生きるも光の我に戻るも自由意志の選択権が与えられている。この世は俗世、仮の宿、塵世、浮世とも呼ばれているのは魂の修行の仮相界という意味である。
仮相界に生きようとすると、人間は分離感のため、同じ生命体の中で自己保存のために共食いをしてしまう。1人、1人が自らバランスを修正することで、本来の自分に戻ることで、地球の波動も上げることになる。完全なる中に居る我に戻るための現象界。善悪の分離感から絶対バランスの本来の我に戻して行く。これに気づいたものから現象界から離脱し、現象界のバランスを修正することが人類救済、地球環境のバランスを治すことであり、太陽系のバランスを崩さない地球人の現象界での生き方である。


 

2023年12月11日月曜日

原因が光りなら結果も光である


原因が光りなら結果も光である

今、見えているものが現象として顕れているということは現象界の波動に同調しているということになる。本来の我は光である自分が自ら下げてしまったということになる。
これは自分で波動を上げて行かなければならない。自分で下げてしまったものは神様は助けてはくれない。「汝の救いは汝自身なり」である。宗教に入っても自ら波動を上げなければ誰も助けてはくれない。自己責任である。
この波動を上げる手立てはある。現象の中には必ず高バイブレーションの高波動が宿り、現象化させている。
今まで外なる現象に同調させてしまっていたものを内なる高波動に合わせ高バイブレーションの波動に戻すことができる。現象人間には必ず内に高波動の種が蒔かれている。これに油注ぎ、開花させることができる。特別なことをすることではない。自分が高波動の神であることを認めるだけである。これにはお金は必要としないのである。

 

宇宙は1つなる無刑無双の生命体


宇宙は1つなる無刑無双の生命体

宇宙に実在しているのは1つの無形無双の愛の生命体のみである。他に存在しているものはない。
無限生命があるのみである。この1つなる生命が原因であり、結果として様々な現象を顕している。
見えるものがあるのではなく、見えない原因が結果を顕している。
地の現象の中に存在しているものの中に本当の我が、原因が外なるものを顕していることに気づかないで、外なる現象、見えるものに生きてしまっている。
内なる生命が外なる現象を顕していることを理解するには自らの波動を上げて行く以外にない。問題は自ら波動をさげてしまったのだから。
完全なる神の波動を外なる現象に自ら合わせた結果、現象波動領域に下げたものは自己責任において上げて行かなければならない。意識の切り替えによってバイブレーションを上げて行くき、本来の高バイブレーションの我、空に戻して行く。

 

自分の意識波動のポジション


自分の意識波動のポジション

宇宙は1つなる生命体であるが、原因、結果の法則によって顕されている。見えるものと見えないものが1セットで顕されている。
見えるものの現象には必ず顕す原因が宿っている。
生命が神が内在している。
宇宙は意識界であり、自分が想ったことが現象化される世界である。人間という現象には内在する神が宿って現象化している。
意識を外に置くのか?内に置くのはではなく、外なるものは内なるものの反映であり、内なるものの原因しかないのである。霊肉1体であり、1つである。原因だけを意識する。
内、外というと分離感になってしまう。1つとして神として見る。霊肉1体とは同じものであり、1つであるということである。生命は1つ。生命の化身が現象である。内と外は1つであると。
 

2023年12月10日日曜日

すべては1つから見る


すべては1つから見る

宇宙は1つなる原因、結果の法則である。
万象万物は1つなる原因が様々な結果を顕しているだけである。
見えるものを見る時、顕されているものは必ず顕している原因がある。原因結果の法則から判断して行く。
原因結果の法則で現象界を見てみる。見えるものは見えないものによって顕されている。
では人間も見えない原因によって顕されているのか?と見ることで現象界でそれを理解する現象が顕れていることに気づく。
現象界の気象とは気のカタチと書く。高気圧の時は晴れであるが、低気圧になると雨、雪に現象として顕れる。高気圧も低気圧の1つのものである。
人間も低気圧の為、現象として顕れているのかと気づく。
人間も死ぬ時、意識が無くなったという表現をする。
原因の1つからものを見て行くことで本当の自分に気づいて行く。
その方法として原因結果の法則を使い、照らし合わせをすることで見えない原因を理解して行く。原因が神なら結果も神である。全ては1つなる神1元、高バイブレーションの空の世界を実感して行く。