陰を認めれば陰が顕れ、光を認めれば光が顕れる。
宇宙は意識界であり、想ったことが顕れる世界。
「想念は実現の母」である。良いことを想えば良いことが顕れ、悪いことを想えば悪いことが顕れる。この法則を自我でするのか?神我でするのかである。
本来自我は存在しない。本来の我は神我であり、光である。宇宙は光1元の世界であり、我は光より生まれた光の子である。この光の子に戻る為に内なる光と一体になり、本来の我、光の子に戻る。これが現象界で成すべきことである。病気、不安、悩みは生き方が間違っているというメッセージである。これらに対処するのではなく、自分が自らがバランスを崩していることに気づき、修正して行く。完全の中に居てすべてが完全なのです。
現象に生きるも光の我に戻るも自由意志の選択権が与えられている。この世は俗世、仮の宿、塵世、浮世とも呼ばれているのは魂の修行の仮相界という意味である。
仮相界に生きようとすると、人間は分離感のため、同じ生命体の中で自己保存のために共食いをしてしまう。1人、1人が自らバランスを修正することで、本来の自分に戻ることで、地球の波動も上げることになる。完全なる中に居る我に戻るための現象界。善悪の分離感から絶対バランスの本来の我に戻して行く。これに気づいたものから現象界から離脱し、現象界のバランスを修正することが人類救済、地球環境のバランスを治すことであり、太陽系のバランスを崩さない地球人の現象界での生き方である。