宇宙は完全なる1つの法則で成り立っている。
この法則によって万象万物は現象化している。
地球は完全バランスで、地上界は素晴らしいバランスを保ち、生命活動をしている。
人間も完全バランスが故に現象化している。人間がいるのではない。生命が人間の形を造り、生命が、生命活動をしているのである。人間というのは生命によって造られ、その形に人間という名前を付けているだけなのである。
人間が何もしなければ水を綺麗で自然環境も美しく保っていることができる。このバランスを崩し、環境を乱し、水を汚し、人間の住む環境も汚しておいて、環境を良くしなければと嘆く。
小学生でも解ることを大人が真面目にやっている。狂っている。
人間の心の汚れが環境の汚れ、水の汚れである。
また綺麗な山に登り、山を汚して降りてくる。美しい所に行き、其処を荒してくる。これが人間なのである。これは分離感からこのようなことが起きる。すべて神の子なのに。1つの自覚があれば汚すことはない。
人間は神の子であるが、分離感でものを見ているため、人間を神の化身として見ることができなくなってしまった。分離感の為、争い、対立を引き起こし、1つの生命の中で殺し合いをしている。人間は万物の霊長と云われているのだが?
人類はこの分離感を克服しなければ、地球を更にアンバランスにさせてしまう。
南極の氷がどんどん解けだしていることには目を向けるものは少ない。目先の利益だけに目を向けてしまっている。心の乱れの結果である。お金では環境は良くならない。心の改革である。自然の環境の改善は心のバランスを整えることで可能になる。
この現象界は本来の我に悖る為の世界であり。自分が本当の自分に悖ることで、地球という波動を上げて行くための場所である。何でもありの世界の中で、本当に我に気づく所なのである。
本来の我は全知全能の力、知恵であり、教育を受けて自分を高める必要はなくなる。
宇宙は無形無双の世界である。無限宇宙、普遍宇宙である。すべては1つである。