宇宙は原因なき、原因、1つなる愛の法則、中性である。宇宙のすべてのすべては1つなる中性なる生命体である。この1つなる生命が宇宙の本源本質であり、この見えない生命を神、仏、天照大神と名付けているだけである。
宇宙は気体の生命体。気体が現象化しているだけに過ぎない。宇宙は中性である為、愛の法則により、様々な現象を顕し、生命が宿り、生命が生きているのである。
もし、万象万物が生きているとするとそれぞれに生命があることになる。無限生命。普遍生命十云う漢字は出てこない。天地一体も色心不二も、自他一体も。
1つなる気体生命が個体見える現象を顕している。すべてのすべてありてあるものは中性なる神、仏、天照大神、白光である。すべては見えない霊である。見えないものを霊と呼んでいるだけである。
人類はこの消え行く見えない霊、生命現象に囚われ、神霊の法則、宇宙の法則から外れた生き方をしている。タコ糸が切れた凧のような生き方をしている。完全なる中に居ながら。
完全なる生命体が現象を顕しているのだから、現象も完全だから顕れている。法則違反をしているから、生老病死に囚われてしまっている。神には生老病死はない。神の子なのに形に囚われ、消えゆく人間をやっている。