宇宙は1つなる生命エネルギーであり、生命エネルギーが万象万物を顕している。
見えるものは見えない生命エネルギーによって現象化されている。
人間も生命エネルギーによって具現化されている。
姿、形ののあるものはすべて生命エネルギーの化身になる。
仮相の人間は本来、生命エネルギーが形を止っているのだから、生命エネルギーが顕しているのだからエネルギギーを外部から取ることはないが、現象の姿、形の人間を信じているため、外部からエネルギーを調達しなけれなならない。外部から取ろうとするエネルギーも生命エネルギーによって現象化されているものなのである。
本来の我は生命エネルギーであり、生命エネルギーを放射する為に造られた顕現道具を自分と見間違え、外部からエネルギーを取る入れようとしている。
人間から見るから霊的な食べ物とか正食とかいう云い方をするが、すべての人間が食べようとしているものは生命エネルギーによって造られたエネルギーの化身である。
人間も生命エネルギーの化身であり、本来はキリストが云われるように何を食わんと何を飲まんとわずらうことなかれ。なのである。
自分は原因なる霊的我なのか、現象の結果なる我なのかである。
原因に生きるは永遠、結果に生きるは死であるとキリストが云われている。