2023年12月6日水曜日

自然界の作用、反作用


自然界の作用、反作用

宇宙は愛の法則であり、自然界は愛の作用、反作用が働く。宇宙は愛の法則なるが故に現象界では作用、反作用のエネルギーの法則が働く。
グライダーもヨットもこの作用、反作用の力を利用している。自然界はこのエネルギー、神のエネルギーを使っているというよりも神、生命が自然界ではこのエネルギーを通して生命活動をしている。
越冬する為に生死を掛けて8000メートルのヒマラヤ超えをするアネハツル。
アネハツルは8000メートルのヒマラヤを超えるのに上昇気流を使う。山の雪が温められると其処に上昇気流が発生する、この上昇気流の外側には必ず打ち消す下降気流が起きる。
上昇気流を捕らえるには下降気流に飛び込まなければ上昇気流を捕まえられない。
必死の覚悟で何度も何度もトライし、下降気流に押し戻され、羽を痛めながらヒマラヤの屋根を超えて行く。作用、反作用は2つで1つである。下降気流の奥には必ず上昇気流が確実にある。これが 自然界の法則である。この法則を理解し、目の前の事柄に前向きに挑戦して行く。
目の前の事柄はすべてエネルギーなのである。
鳥たちも自分の力を使わずにこの上昇気流によって生かされているのである。
人間という現象には内に上昇気流が存在しているのである。
キリストが云われるように必ず、確実に手よりも足よりも近い所に光の種が蒔かれている。
光りによって現象化してる。現象化しているものがあるのではなく、顕しているものが実在ししている。その顕しているものは現象の中に宿っている。これが本当の我である。