宇宙は神1元の無形無双の生命体である。姿、形の人間は存在しない。現象としての姿、形があるだけで、その現象を見て自分があるという意識が自我である。現象は神によって造られた神の顕現する為の宮である。神の働く道具である。
現象を見てそれが実在していると思う心が自我というものを自ら造ってしまっているだけである。本来の我は現象に宿る神の我になる。
現象は神の顕現道具ということは現象の中に神が宿っていると云うことになります。
現象の中に内在している神がいるということは自分自身は神であるということが理解できますね。宇宙は神1元の霊界、神霊界であり、1つの世界しか実在していないということはすべてが神であり、自分自身も神であるということになる。神は全ての原因であり、法則である。
神は無形無双の法則である。神様が特別にいるのではない。宇宙法則が神なのである。
無限の法則を社に祀ることはできない。