宇宙は1つなる生命体である。1つなる生命体は無形無双であり、見えない存在である。
この原因なき原因が宇宙生命体、中性なる永遠なる光波動である。
この原因なき原因が様々な形態を顕し、現象が生きているのではなく、原因である生命が形態の中で生きているのである。宇宙は霊体であり、見えるものは物質ではなく霊質料である。
霊肉一体というのは霊によって形態が造られている。原因なる細胞が分裂して細胞体を造っている、すべて細胞なのである。その形に名前をつけているだけである。
万象万物はすべて細胞体である。宇宙そのものが1つの細胞体である。1つの中に時空間は存在しないのである。
太陽系惑星も人間内蔵のようなものである。
現象の中には必ず顕す生命、神が宿り、形態を動かしている。形態は生命の器であり、動く為の道具である。神の子の神の宮である。
現象界で生きようとすればするほど地球のバランスを崩すことになる。物質を最優先させるために地球がバランスを崩す。地震は自然界のものと思っているが、地震も人災なのである。
天変地異は人間に対して最大の気づきのメッセージである。今の地球はstage4以上の末期ガンの状態であることに気づかなければならない。
この現象界で成さねばならないことは内なる生命、神に気づき、生命の我に戻る為にこの現象界がある。現象の低波動の中に蒔かれている高波動の神の種に気づくための現象界である。
1人、1人の心の状態、意識の切り替えが地球のバランスを整えることができる。これに気づくことで、地球の天変地異も防ぐことができる。
消え行く現象の中で豊かに生きることではないのである。