2023年12月13日水曜日

内は完全、外も完全


内は完全、外も完全

宇宙は1つなる生命体。1つなる生命体が様々な形態を顕している。現象の中には必ず顕すものが実在している。現象があるのではなく、見えない生命がある。生命が我であり、外なるものは生命の現象で2つで1つである。
外なるものは内なるものの反映であり、内なる生命、光があるだけである。
内は光であり、外も光である。内が光りで、外は人間ということはない。
外なるものは内なる光の放射媒体であり、内なるものの化身である。霊肉一体である。
主なるものは内であり、外なるものは内なるものの表現媒体になる。
見える外なるものがあると信じ、外なるもので動かそうとすると内なるエネルギーが使えない。不調和を起こし、現象がバランスを崩してしまう。外なるものは内なる霊の顕す媒体であり、外なる人間という形が生きるものではないのである。
心が乱れるのは現象をあると思う自我なる心が動かそうとする為に本心が乱れるのである。人間の心が乱れるということは地球環境のバランスが乱れるということになる。人間の心が天変地異を起こす。本心から動かせば人類も地球環境も乱れることはない。人類の善悪の心が地球という現象界を乱している、人間の1人、1人の心が乱れなければ、人間も地球も乱れることはない。これが宇宙の法則である。心に乱れがアンバランスが引き起こしている。独楽のように人間も中心軸が取れていればブレることはない。