宇宙には気体エネルギー、液体エネルギー、固体エネルギーが三位一体で存在している。すべてはエネルギーである。現象はすべてエネルギーの顕れである。
本源本質は生命エネルギー、気体エネルギーである。これが宇宙の原因なき、原因、完全バランスの生命、愛の法則である。
宇宙は気体エネルギーの高波動、現象は低波動にために見える現象として顕れている。
問題なのは現象の波動に囚われると高波動の我には戻れないということである。
永遠なる生命の我が外を見て心を囚われてしまっている低波動の我の波動を上げ、我が内なる天に戻る為に現象界に滞在しているのである。戻るまで再生されてしまう。
この世は霊界であり、物質世界ではない。幾らものを持っていてもすべて見えるものは霊によって現象化している仮相なのである。見えるものに囚われ、意識すると高波動に我に戻れなくなる。永遠なる本来なる生命に生きるか?有限なる現象の迷いの中に生きるのかの選択は本人に任されている。