宇宙は三位一体の世界であり、1つの世界である。
天国も地獄も同じ世界の中にある。宇宙は天国しかないのであるが、地獄は現象を見て自分が造る迷妄の世界である。実在はしていないのである。
宇宙は波動の世界であり、高バイブレーションの世界が生命の世界、見える現象界は低波動の世界。
人間も高バイブレーションの生命から現象化している。鉱物も植物も動物も同じ生命体なのである。人間には自由意志が持たされているため、この自由意志を自由に使うことができる。
これを誤って現象の低波動で使ってしまったために、波動を下げてしまった。
この現象界は下げてしまった波動を上げる為の休憩所なのである。本当に自分に帰る為の。
宇宙は1つなる生命体であり、完全完璧なる永遠なる世界である。この完全なる世界の中で不完全を起こしている自分に気づき、悔い改めをして本来の我に目覚めて行く場所である。
生老病死はその為の気づきのメッセージなのである。宇宙には生老病死は存在しない。
人類はこの気づきメッセージをそのようには取らず、人間は存在していないのに病気を克服させようとしている。考え方が真逆なのである。結果で結果を治すことはできないのである。
結果で結果を治そうとし、原因を治さないため為に医療が発達していると云いながら、病人は増えるばかりである。人間は宇宙法則違反をしなければ病気は減ってくる。病気は気の病、エネルギー不足なのである。永遠なる宇宙の法則の法則違反が病気を起こす。心と肉体のアンバランスが病気の元である。
宇宙は1つなる無限生命であり、無限生命の中に有限なる人間は存在しないのであることに気づかなければならない。細胞が新陳代謝をしているのであり、細胞体の形の名前を人間と名付けているのである。
この現象界は生命によって現象化していることに気づく為の場所なのである。
この大切な再生の休憩所を自ら壊してはならないのである。人類はこの休憩所を維持する為の地、水、火、風を壊し、これに気づかず、地球を更に壊し続け、豊かな生活を求め続けている。