2023年10月12日木曜日

天国は我が裡にあり


 天国は我が裡にあり

宇宙は神一元、愛一元、愛の完全法則である、これが天国である。この天国は我が裡のある。法則が神なのである。この完全なる法則で生きるように人間は造られている。最初から完全なのである。人間は造り主でもあり、被造物でもある。
神の子であり、神の宮である。

宇宙は完全なる絶対調和体である。想念意識によって正しく使えば、生老病死の四苦の現象にに囚われることはない。
現象の見えるものをあると信じる心が不調和を生み出してしまう。この仮相界から抜け出すにはこの想念意識の切り替えで可能になる。お金かからない。宗教に入らなくても普段の生活で可能である。これを説いたのがキリストであり、仏陀であった。


神理はシンプル。完全なる中に居ることの自覚、完全なる生き方をする。見えるものをあると思う心が分離感を生み、自分で自分を惑わしているだけなのである。すべて自作自演である。

すべては与えられている。使い方が悪いだけである。完全を不完全のしているのは自分自身なのである。宇宙は完全意識である。想念意識を正しく使い、現象に囚われず、完全に生きる。これが神の法則である。法則が神なのである。神は汝の内にあり、法則は汝の内にあり、天国は汝の内のあり。神、仏と云うのは宇宙の法則のことである。これが真理である。真理にお金はかからない。この真理に気づくだけである。天国は今、自分の中に存在している。

2023年10月11日水曜日

宇宙は中性なる愛の生命体


 宇宙は中性なる愛の生命体

宇宙法則と自然界の法則は同じ愛の法則、陰陽の法則であり、人間も小宇宙であり、すべてのものがこの法則によって生かされている。
宇宙は高バイブレーションの見えない世界であり、地球は波動が低いバイブレーションのために高バイブレーションの世界は見えないだけである。
宇宙は完全なるバランスの中性生命体であり、自然界は波動が低いために高バイブレーションの波動が感じ取れないだけである。
宇宙法則のことをキリストは愛と云い、仏陀は慈悲と云っている。宇宙法則、中性の法則のことを云っている。法則は見えない。これを神とか、仏と云っているだけである。
原因、結果の法則は結果からは原因は見ることはできない。これが宇宙の法則であり、真理である。真理は1つである。宗教は現象の人間界を如何に生きるがというものになってしまった。キリスト、仏陀の真意が伝わらなかった。




現象は光の陰


 現象は光の陰

原因、結果の法則、因果の法則。見えるものには必ず顕しているものがある。
人間という結果現象にも必ず顕しているものがある。見えるものは見えるものによって顕わされている。
宇宙は1つなる生命体であり、他には存在するものはない。生命は見えない。宇宙には見えないものがあり、見える現象は見えない生命の現象である。生命は完全バランスの光であり、現象は光の影として見えているに過ぎない。陰は質料であり変化して止まない。変化して元の見えない質料に戻る。宇宙は不増不減、不生不滅の永遠な生命体、光の生命体である。
現象をよく見ていると人間が動いているのではなく、意識によって動かされていることに気づく。人間が死ぬ時、意識がなくなるという言葉をさりげなく使っている。気を使うとか、心づかいとか、見えないものを当たり前に使っている。
でも肉体が動いていると信じて疑わない。肉体はエネルギーの操り人形であることに気づかない。


2023年10月10日火曜日

人類の使命


人類の使命 

人類は宇宙生命体の中の一部である。宇宙生命の1つの細胞として存在している。宇宙生命体そのものである。
宇宙生命体の中の人類という細胞の成すべき役目は何か?
人類は地球という地の星の中に存在している。地の星は波動が低い。人類はこの低い地の波動の中に蒔かれた神の種の細胞体である。
この細胞体を光の細胞体にさせることにより、地上界の波動を上げる使命を持たされている。
この使命を果たし、空に戻って行く。

人間は万物の霊と云われ、神に似せて造られた神の被造物である。人間は存在しない。神のみが存在しているだけなのである。法則だけが存在しているのである。すべてのすべてありてあるものすべて神である。神様と云っているのは法則のことなのです。
人間は神の被造物であり、レンタカーを自分の車だと勘違いをして使っているようなものである。反逆行為をしているが、逆に自分で造る悪魔に持て遊ばれていることに気づかないで自縛している。

生命の自覚、神の自覚、仏の自覚


 生命の自覚、神の自覚、仏の自覚

人間は霊というものにさんざん振りまわされてきた。霊という言葉には余り触れたくない。悪い印象しかない。
霊は見えないものを指しているが、この世は三位一体の霊界である。見えるものも霊、見えないものも霊、霊能者達が云っているのは幽界のことである。
霊は姿、形は持たない。宇宙は霊体であり、宇宙の本源本質であり、宇宙創造に原理である。

万象万物は霊の被造物であり、神、仏のことを霊と云い、生命と云い、宇宙の法則と云っているのである。

霊は宇宙の法則のことであり、人間そのものである。人間は霊であり、神であり、仏である。
現象だけを見るため、本当の我を忘れ、現象の仮相の我に持て遊ばれているだけなのである。
本来の我は有限の我ではなく、無限の我、無我の我、神であり、霊であり、仏であり、宇宙の法則のことなのである。
人類はすべて天照大神、天照大神の子孫であり、天照大神そのものである。神様がいるのではない。完全なる法則が神なのである。

自分とは何か


 自分とは何か

宇宙の中に万象万物が現象化している。その中に人間という小我が顕れている。万象万物は神の分霊として顕れている。
人間は神の分霊として現象化している。只顕れているだけなのであるのか?
顕れているものはすべて使命が与えられている。
人間には万物の霊長としての使命を与えらている。人間という現象には自由意志を持った神の種が蒔かれている。地上界でこの神の種、光の種を発芽させ、華を咲かせ地球の波動を上げる使命が与えられている。この地の星から光る星にするために蒔かれた光の種が人間の形をした現象の中に蒔かれている。自分とはこの光の種に気づき、自覚し、華を咲かせる。
ブッタは云われる蓮の花である。蓮の花の種は一人、一人の中に蒔かれている。


内が光なら 外も光なり



裡が光りなら

外も光なり

宇宙は光なり

光りは愛なり

愛は法則なり

法則は神なり