宇宙は神のみが働いて神のみが生きている
宇宙は一なる生命体だけが独存している。
宇宙には人間という存在はない。
人間は宇宙の塵にて人間の形を造り、其処に息を吹き込まれたと。人間という名前は後づけである。
ここがすべての原点である。
人間は神によって造られた神の被造物である。すべての万象万物も神の被造物である。
神以外、何も存在しないのである。
すべては神の全知全能の力、知恵によって生かされているだけである。すべてです。
人間も人間が自分で知恵を出して動いているのではない。すべて神しかいないのですから。
人間がいると思うから間違いを起こす。争いを起こす。1つの生命の中で殺し合いをする。
このことを理解し、仮相界から実相界に1人、1人が戻って行く。
戻るのにお金はかからない。
生きている内に成仏できなければ、死んでは成仏できないと偉いお坊さんも云っている。
人間意識で死んで神になることはない。すべて意識の世界だからです。生きている時に神意識でなければ死んで神意識にならないからである。