宇宙は1つなる生命体である。原因なき原因、これが宇宙生命体の本源本質である。すべての現象を生み出す創造原理、全知全能の力、知恵である。
自然界の様々な形態はこの創造の原理によって顕されている。様々な地球環境の中で、生命は形態を造り、その場の環境に合わせ、知恵を出し、生命が生きている。過酷の環境の中でも生命は知恵を出し、生きている。
万象万物は生命の全知全能の知恵、力によって生かされている。鉱物、植物、動物、人間、すべての形態の中で生きる生命、これが生命の法則、神の法則、愛の法則である。
生命が形態を造り、その中に宿り、顕している。生命の化身が現象である。生命と現象は2つで1つである。
この見える現象と見えない生命を分離してしまうと不完全になる。そのため人間は争い、自分で自分を殺してしまう。すべては1つなる生命によって造られていることを理解し、現象界から永遠なる生命に戻って行かなければならないのに、エネルギーの使い方を逆に使う為、低バイブレーションの現象界から抜け出すことができない。
生命は宇宙の本源本質であり、これがすべての原点、原天である。これが我である。