2023年12月29日金曜日

裡は1つなる生命体


裡は1つなる生命体

裡には他人が見えない。あるのは自分自身だけである。何にも囚われない我がいる。平安である。形の自分も存在しない。何もない世界である。
心地よい世界である。
人間という現象も裡なる生命によって現象化されている、原因結果の法則であり、原因が現象を顕している。
今まで顕されているものを自分と思って来たが、顕しているものが自分である。
原因が自分であると、見える媒体は意識によって動かされている。肉体が勝手に動くことはない。肉体の中心なるエネルギーが外なる現象肉体細胞体を表現している。
悲しいと思うと悲しい表現を細胞体が顕す。楽しい時は楽しん表現を顕す。内が原因で外なる見える形の細胞体は結果であり、1つのものである。
外なる細胞体、肉体は裡なる心の表現媒体である。今まで肉体が動いていると思って信じてきたが、見えない意識によって外なる細胞体、肉体は動かされていたのである。




 

2023年12月26日火曜日

闇は光で消える


闇は光で消える

原因は光であり、結果は陰である。原因が光りなら、結果も光であるが、結果が現象、陰であれば原因も陰になる。
現象が顕れているということは結果で結果を顕しているということになる。これでは修正は効かない。結果を変えることはできない。結果を変えるには原因を変えなけば変わることはない。
今、起こっていることは原因である想念が結果を顕している。現象で起こっていることは原因の顕れなのである。陰が影を直すことはできない。治療も原因を直さず、結果を治そうとする。今の医療が行なっていることは結果で結果を治す対処療法である。どんどん病人が増えるのは原因を治さないからである
何故、原因、結果なのか?宇宙は1つなる生命だからなのである。原因は完全であり、結果も完全であることを理解できない為に結果で結果を治そうとしてしまうのである。
原因は完全であれば結果も完全である。闇は存在しない。外を見る心が闇を顕してしまうのである。原因と結果は1つなのである。想ったことが顕れる。良いことを思えば良いことが顕れる。悪いことを思えば悪いことが顕れる。現象は自我が造る迷妄なのである。迷妄は闇であり、原因が光りであれば闇は消え行くものである。
原因が光りなら結果も光なのである。



 

2023年12月25日月曜日

原因は造り主、結果は被造物


原因は造り主、結果は被造物

見えるものの結果現象は見えない原因が顕している。
宇宙は原因結果の法則により、生命活動を顕している。
原因は宇宙生命体であり、完全なる生命体である。完全なる造り主は完全なる結果現象を顕している。
すべての現象は完全なる原因である生命が、万象万物を顕している。
原因が完全なら結果も完全である。人間も完全なる生命体により、造られているが、不調和を起こしているのは完全なる生命の被造物を人間が勝手に使う為に、不調和を起こしてしまう。
人間という肉体は生命によって造られた生命の働く場であり、こ゚の生命の働く場を分離感でみる為、自分のものとして見てしまう為に、不調和を起こしてしまっている。法則違反である。神の反逆であり、神のものを勝手に使う盗人である。人間は存在しないのである。神の被造物なのである。神の働く器なのである。それを自分と錯覚している。それでいて同じ生命をないがしろにし、略奪し、我物顔で振舞っている。
宇宙は1つなる生命が様々な形態を顕している。すべては1つなる生命の現象であり、この人間という現象を自分と思ってしまう所に問題を生じさせてしまう。
人間の現象の成すべきことは生命のエネルギーを肉体を通して顕現する為の道具なのである。
人間がこの世で豊かに生きるための造ったものではないのである。
人間は実在していない。実在していないものが生きようとする為、不調和をおこしてしまうのである。人間は無我であり、神、生命そのものである。宇宙には人間は存在していない。見えるものはすべて生命、神の化身である。
人間が1つなる生命である事に気づく時、争いはなくなる。


 

2023年12月24日日曜日

使える時間は今の一瞬である


使える時間は今の一瞬である

宇宙は1つなる生命体。1つの中に時空間は存在しない。数字を数えても終わりがない。見えるものはすべて1つになる。1+1=1、1+3=1なのである。
すべて1つなのである。これが宇宙なのである。
すべては1つなのである。見えるものは1つなるものの顕れである。見えるものは結果であり、結果を顕しているものは1つの原因なのである。今の一瞬の中に過去も未来も存在する。使える時間は今の一瞬しかないのである。
人生80年と云ってもも80年使っているとは限らない。今の一瞬、一瞬の時の積み重ねが時間なのである。一瞬に集注した時間が使えた時間である。真剣に内に向き合った時間だけである。
外に向き合う時間ではない。内とは内なる神、生命に向き合った時間である。
宇宙は1つなる生命であり、1つなる生命がすべての根源である。これを神、仏と呼んでいるだけである。神、仏が別にいるわけではないのである。
見えない生命を神、仏と呼んでいるだけなのである。宇宙は中性なる1つなる生命体である。創造の原理であり、これが永遠なる1つなる宇宙生命体である。



 

2023年12月23日土曜日

宇宙は1つなる生命体、光である


宇宙は1つなる生命体、光である

宇宙は無限生命、普遍生命であり、不変不動の中性なる生命体である。
この1つなる生命体が様々な形態を顕し、生命活動をしている。見えるものはすべて1つなる生命によって造られた霊の被造物である。物質ではないのである。見えるものはすべて霊質料である。波動の変化で変化してしまう。
形態は内なる生命の細胞分裂により、形態を顕している。見えない細胞が集合化し、見える姿、形を顕している。
見える被造物は霊が固まったもので、波動が上がれば、変化して元に戻る。波動の変化によって変化してしまうものなのである。人間はこれに物質観念を持ってしまうため、死があると思って、お墓を作って祀っているだけなのである。形態は変化しているだけで消えることはないのである。
宇宙は高波動の世界であり、地球は波動の低い惑星であり、この仮相界の中で本来の我に気づく実在しない仮相の世界なのである。地球は惑わす星、浮世、俗世、仮の宿なのである。
地上界に蒔かれた光の種に気づき、華を咲かせるための場所なのである。人類は文明を自分で発達させているように思っているが、すべて神の御業なのである。人間は無限の中に存在しないのである。現象は生命の現象であって現象が実在することはない。すべて光の現象なのである。
 

2023年12月22日金曜日

自己責任


自己責任

宇宙は1つなる生命体であり、完全なる生命体である。無限生命体である。この中に万象万物は存在している。存在しているというより、現象化しているのである。聖書にも見えるものは神の被造物と書かれているが、人類は神と被造物を分けてしまった。その為に分離感が起こり、永遠なる1つなる生命野中で争いを起こしている。宇宙には1つなる無限生命の無形無双の実在界が存在するだけでこの見える仮相界は存在はしていない。宇宙は霊界であり、見える物質界界は存在しないのである。でなければ無限宇宙にはならないのである。宇宙は空の世界なのである。
人類はまだこの事に気づかないだけである。すべてが空であることに。
すべてが1つの中で自分がしたことは自分で責任を取らなければならないのである。
見えるものは1つなる生命の顕われであり、1つなる生命として生きる法則を現象を自分と思い違いをして生きてしまった責任、永遠なる神の生き方を有限なる生き方にしているのは他ならぬ自分自身なのであり、すべて自己責任なのである。
波動を下げて現象化している人類は見える波動の低い世界から本来の見えない実在界に戻るための世界でもある。キリストが云われるように「神が完全であるが如く、そなた達も完全であれ」と云われている。
この仮相界は人類が蝶のように青虫が波動を上げ、さなぎになり、蝶に変身させる仮相界なのである。この世の現象に分離感で人類が生きようとすると地球はアンバランスになり、幾度と繰り返している天変地異になり、また再生されてしまう。今が最後の審判である。
これほどまだ幼児期な人類なのである。人類は宇宙で一番偉いと錯覚をしている。宇宙はUFOで移動をしているのに、人類はまだロケットを飛ばし、自分の住処を自分で壊している幼児期な生き方をしている。神の中に居て自分が神であることを知らない哀れな人類なのである。幾度と繰り返される天変地異これは人類は犯している罪なのある。
1人、1人が意識を切り替えることで、可能になる。


 

2023年12月21日木曜日

光陰


光陰

光りは陰であり、影は光である。陰は光の顕れである。
霊肉一体。霊は肉であり、肉は霊である。1つのものである。宇宙は1つなる生命体。霊は見えない。肉体は見える。見えないものが見える現象を顕している。
霊は生命であり、見えるものは生命の顕われであるということになる。
光りは見えない、陰は見える。二つで一つである。宇宙は一なる生命体、生命の顕われが見える万象万物である。宇宙は1つなる生命が多神を現象化している。
宇宙は光であり、万象万物は光の陰である。宇宙の本源本質は光であり、光は完全バランス、生命体である。生命は無形無双の1つなる生命体。永遠なる生命体である。
すべての原因は1つなる生命体がすべての現象を顕す創造主である。
この原因結果の法則が宇宙宙生命であり、生命そのものである。すべては1つである。
1つなる中に争いは起きない。地上界で争いが起きているのは1つなる生命を分離して見えるものだけがあると錯覚している為に起きてしまう。見えないものと見えるものが1つであると見ることができれば争いは起きない。すべては1つの顕れであることに気づくまで、争いは続く。人類は、まだまた幼児期であるということである。天災と云われているものはすべて人災であることを気づかない。ノーベル賞をと取った人でも気づかないのではないか?
それ程、幼児期な人類なのである。