2024年1月18日木曜日

意識したものが顕れる


意識したものが顕れる

宇宙は1つなる原因があるだけ。原因なき、原因である。処女解任とも云われている。宇宙は中性なる生命体。無限なる生命体、普遍なる生命体。これが宇宙の本源本質である。全知全能の力であり、知恵であり、創造の原理である。これが宇宙真理である。
宇宙生命体は無形無双の見えない生命体であり、この無限生命を顕すためには媒体が必要なのである。顕す媒体として、鉱物、植物、動物、人間が現象化されている。その中でも人間は万物の霊長と云わて、人間にだけ自由意志が与えられている。
人類はこの自由意志を本来の目的のために使わず、現象で使ったしまった。これが善悪の木の実である。聖書は例え話を使って見えないもの本質を感じるように造られている。
現象が顕れるということは波動が低いということになる。
高気圧の時は晴れであるが、低気圧の時には現象として雨に成ったり。ヒョウになったり、雪になる。全ては1つの顕れである。
人間も現象化しているということは波動が低い状態であるということである。
波動が低いと周りの影響を受けやすくなる。この波動を上げることで周りの波動を受けづらくなる。不安、悩みは自分自ら波動を下げたために起きる現象である。いつも低気圧ではいない。また高気圧に戻って行くのであるが、自分で低気圧を高気圧にさせないさせないのである。
低気圧を意識しているから低気圧が起きるのであって高気圧だと思えば高気圧になる。
意識の切り替えだけなのである。原点は高気圧なのである。意識の世界には低気圧は存在しないのである。ないものをあると信じる心が低気圧を自ら引き寄せるのである。
良いことを思えは良いことが顕れる。悪いことを意識すれば悪いことが顕れる。
現象を見るから現象が顕れる。神を意識すれば神が顕れる。
宇宙は霊界であり、人間は万物の霊長なのである。使命とは何かが問われている。
これが理解できなければまた再生される。


2024年1月15日月曜日

人間は空の顕れ


人間は空の顕れ

宇宙は1つなる無形無双の生命体。見えない生命の世界。宇宙は1つなる生命細胞体。1つなる生命細胞体が細胞分裂により、様々な形態を顕し、1つなる細胞体が万象万物を現象化させ、生命が現象化させている。
人類は見えない生命が様々な現象を顕していることが理解できない為に無限生命の中に居ながら有限なる生き方をしている。
宇宙に存在しているのは無形無双の生命だけが独存しているだけである。人間は細胞体が形を止っている形の名前であり。人間は生きてはいないのである。
人間が生きていると思う心が永遠なる宇宙の中に居りながら有限なる生き方になってしまっている。
人類は仮相であり、実在していないことを理解しなければこの仮相界からは離脱できないのである。原因は宇宙生命体であり、宇宙の本源本質、生命が八百万の神の化身を顕している。
見える仮相、サタンに囚われ、この実在しない仮相の現象に持て遊ばれている。
意識は見えないが意識が肉体を動かしている。見えるものがなくて、見えないものがあるのです。原因結果の法則である。
この見えない原因を理解する為に聖書があり、仏書、経典があるのである。聖書、仏書は見えない空を理解する為のものであり、聖書、仏書に書いてある内容を現象で行うことではないのである。見えない実相を実感し、我は空であることを理解する為に書かれているのである。
知識は人の為ならずである。
すべてのすべてありてあるものは生命であり、神であり、仏であり、天照大神である。
お釈迦様は憶念しなさいと云われている。汝の仏は汝自身なりと。キリストも汝の神は手よりも足よりも近い所にいると。
現象、万象万物、人間はすべて内なる神の化身なのである。全てが真逆なのである。見えるものがなくて見えないものがあるのである。これに気づくために人類は現象界で輪廻を繰り替えしているのである、悟りとは吾の心と書く。心は見えない。これを実感する。心と身体は1つであり、心身一体であり、心が見えるものを顕している。
心が我であることに気づくための現象界。実相界に戻る為の仮の宿である。


 

2024年1月13日土曜日

実相と仮相


実相と仮相

実相は実際にあるもの。永遠に存在するものするもの。仮相は消え行くものを指す。
宇宙に実在するものは1つなる永遠なる無限生命、普遍生命のみが実在している。
見えるものは消え行く存在。実在ではなく、仮相である。仮の姿である。万象万物はすべて仮相である。人間も1つなる宇宙生命の仮相である。
人間は神に似せて造られている。自由意志が与えられている。この自由意志を本来の使い方を見誤り、実在しない現象に使ってしまったために低波動の現象界から抜け出せなくなっている。
宇宙は1つなる無限生命であり、姿、形は持たないのである。見えない神の分霊の器を自分と錯覚し、使ってしまった。宇宙に自分というは存在はない。実在しているのは宇宙で1つなる生命だけが実在しているだけなのである。
人間は細胞体の集合体の形を人間と名付けている。細胞体の名前である。
宇宙は1つなる細胞体であり、人間は宇宙細胞体の中に存在する細胞体である。人間の形をして細胞体は宇宙細胞体の中の1部の細胞体であり、宇宙そのものである。お釈迦様が云われる宇宙即我である。宇宙そのものが生命であり。宗教という字は宇宙を示す教えと書く。
1つなる生命は見えない。見えないものは例え話でしか伝えられない。聖書、仏書は見えない生命を紐解く為の手がかりである。神、仏の中に居り、自分は宇宙生命である。神、仏であることを理解、知る。宇宙は神、仏が万象万物を現象化している。
見えるものだけを見て自ら自縛しているだけなのである。



 

2024年1月11日木曜日

想念意識によってすべては現象化されている


想念意識によってすべては現象化されている

想念は実現の母。宇宙は意識体であり、想ったことが顕れてくる世界である。
宇宙は1つなる全知全能の完全、完璧なる、創造原理の世界。
良いことを思えば良いことが顕れ、悪いことを思えば悪いことが顕れる。意識したものが現象化される。肉体という現象の中でも行われている。何かをしたいという目的を持つことで、それが顕れてくる。夢を持つと夢が叶うように。
意識によって肉体を通して具現される。想いが強ければ強いほど。
この想念は1つなる生命、無限生命の顕現道具として、使うように神、生命によって造られている。原因である生命を顕す表現として使われる。
現象は生命の現象であり、2つで1つなのである。1つだから見えるものを現象というのである。原因、結果は1つなのである。
実在していない現象をあると思う心が人類を自らを自縛させている。
宇宙には1つなる無限生命、普遍生命だけが実在しているだけで、見えない生命の顕れが現象化しているだけなのである。
姿、形は消えてしまう現象で、普遍原質に還元されて行くだけである。不増不減であり、質料が変化しているだけである。


 

2024年1月10日水曜日

現象があると思う心が善悪の心を造り出す


現象があると思う心が善悪の心を造り出す

宇宙は1つなる生命体、無限生命である。1つの中に2つは存在しない。無限生命は無形無双である。姿、形は持たない。
故に宇宙には見えるものは実在しない。見えるものは1つなる無限生命の現象であるということになる。見えるものは無限生命が現象を通して顕れているのである。無限生命が形態を造り、無限生命が形態を通して顕れているだけなのである。万象万物はすべて無限生命の現象、人間も然りである。人間は生きていると思っているが、現象であり、生きてはいないのである。人間は万物の霊長であり、すべては霊の現象である。
人類はこの1つなる無限生命の中に居ながら、人間は存在していると勘違いをしてしまっている。この分離感が善悪の心を自ら創り出している。この分離感が争い、対立を造り出してしまう。1つの中に争いはない。これに気づかないため、自らの地上界を我物顔で荒らしまわっている。本当に自分を知らない、まだまだ幼児期な人類である。永遠なる生命の本当の我を知れば争いを起こさない。永遠なる無限生命の中に居て有限なる生き方をしている人類。
これに気づいたものから波動の低い現象界から抜け出し、地上界の波動を上げて行く。
これが人類の使命である。
 

2024年1月9日火曜日

現象我からの脱皮


現象我からの脱皮

宇宙は1つなる無形無双の生命体である。1つなる生命が万物の形態を顕し、生命が現象化している。
今、自分は見える世界の中に居る。見える世界は非常に波動が低い世界である。宇宙は三位一体の世界で、気体、液体、固体の三位一体の世界である。固体は不自由であるが、気体は自由自在に動くことができる。人間は固体波動であると思っているため、自由に動くことはできない。気体が波動を下げて固体波動に下げているのに固体波動だと思っているため、気体波動には戻れないのである。固体は気体波動が個体波動を顕現している。固体波動の原点は気体波動なのである。
宇宙の本源本質は気体波動であり、この波動が様々な形態を顕している。人間も然りである。
見えるものは見えない気体波動が現象を顕している、気体波動を生命と呼ぶ。また神とも仏とも呼ぶ、宇宙の根源である。すべての原因、原点は無形無双の気体エネルギーなのである。
姿、形が自分ではなく、無形無双の形のない見えない生命が我であり、宇宙の原点であり、我である。
見える現象の我から見えない本当の我に変性させる。本来の我に戻る。これを何を差し置いても成さねば、変性できるまで再生される。本来の我に戻るまで。


 

2024年1月7日日曜日

内は天 外は地


内は天 外は地

宇宙は1つなる生命体であり、宇宙そのものが神であり、我てある。全ては1つである。1つの中に2つは存在しない。
宇宙は神なら、すべてが神である。全てが永遠である。
今、人間が有限なる生き方をしていることは間違いだということになる。人間は死ぬものだと思っていることは間違いだということになる。永遠なる中に居り、有限なる死は存在しないのである。
何故、有限なる生き方になってしまうのか?
宇宙は1つなる生命であり、無限生命、普遍生命である。この中には有限は存在しない。
無限生命、普遍生命は無形無双である。宇宙の本源本質には姿、形はないのである。
有限になってしまうのは1つのものを2つ分けて分離をしてしまう為に有限なる生き方のなってしまう。
見えるものがあると信じ、実在しない生老病死の現象を認め、この四苦に囚われ、アンバランスを自ら起こし、昇天する気が抜け、地から這い上がれなくなる。現象に自縛してしまう。
見えるものをあると信じる心が諸行無常の世界を創り出し、現象から抜け出せなくなってしまう。自分で自分に催眠にかけている。
この世で波動を上げて昇天して行かなければならないのに外を見る為に更に波動を下げてしまい、カルマの上塗りをしている。
「天国は汝の内にあり」で答えを内に向けることで神の自覚に目覚め、空に戻る。
波動を上げない限り、天には戻ることはできない。お金は必要としない。
人類は未だ幼児期な為に地球を壊していることに気づかない。地球を壊すだけ壊しておいて、どのように治したら良いのかもわからない。
人間は人災を天災と云っている。これでは治しようがない。人間が生きていると思っていることを悔い改めない限り、地球の環境を元に戻すことはできない。本来の我に戻ることもできない。1人、1人の中に全知全能の力、知恵が備わっている。これに気づいたものから昇天し、地上界の波動を上げて行く。外に求めるなかれ すべて答えは汝の内にあり。