宇宙は1つなる原因があるだけ。原因なき、原因である。処女解任とも云われている。宇宙は中性なる生命体。無限なる生命体、普遍なる生命体。これが宇宙の本源本質である。全知全能の力であり、知恵であり、創造の原理である。これが宇宙真理である。
宇宙生命体は無形無双の見えない生命体であり、この無限生命を顕すためには媒体が必要なのである。顕す媒体として、鉱物、植物、動物、人間が現象化されている。その中でも人間は万物の霊長と云わて、人間にだけ自由意志が与えられている。
人類はこの自由意志を本来の目的のために使わず、現象で使ったしまった。これが善悪の木の実である。聖書は例え話を使って見えないもの本質を感じるように造られている。
現象が顕れるということは波動が低いということになる。
高気圧の時は晴れであるが、低気圧の時には現象として雨に成ったり。ヒョウになったり、雪になる。全ては1つの顕れである。
人間も現象化しているということは波動が低い状態であるということである。
波動が低いと周りの影響を受けやすくなる。この波動を上げることで周りの波動を受けづらくなる。不安、悩みは自分自ら波動を下げたために起きる現象である。いつも低気圧ではいない。また高気圧に戻って行くのであるが、自分で低気圧を高気圧にさせないさせないのである。
低気圧を意識しているから低気圧が起きるのであって高気圧だと思えば高気圧になる。
意識の切り替えだけなのである。原点は高気圧なのである。意識の世界には低気圧は存在しないのである。ないものをあると信じる心が低気圧を自ら引き寄せるのである。
良いことを思えは良いことが顕れる。悪いことを意識すれば悪いことが顕れる。
現象を見るから現象が顕れる。神を意識すれば神が顕れる。
宇宙は霊界であり、人間は万物の霊長なのである。使命とは何かが問われている。
これが理解できなければまた再生される。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。