太陽には休みはない。常に光輝いている。無所得の愛であり、この太陽は我が裡に光輝いている。
この霊太陽のエネルギーによって人間という現象肉体は形態を維持している。この霊太陽が生命であり、神であり、仏である。汝の神は汝の中の中におわします。
宇宙は1つなる生命体であり、分生命として万象万物、人間に宿り、現象化させている。
すべてのすべてありてあるものは神である。1つなる神が多神を顕している。
宇宙には1つなる生命のみが実在している。見えるものはすべて1つなる生命の化身である。
人間は神に似せて造られたと云われている。人間は神そのものであり、人間にだけ自由意志が与えられている、鉱物、植物、動物には自由意志は与えられていない。
この自由意志は生命エネルギーを顕現する為に与えられているものを波動の低い見える現象で使ってしまい、神への約束を破ってしまった。絶対に開けてはならない竜宮からの玉手箱を開けてしまった人類、人類という浦島太郎がいる。善悪の木の実である。この開けてしまった玉手箱を元に戻すことができる。それは現象を見る波動から生命意識へのバイブレーションを上げることである。開けてしまった玉手箱の蓋は自分で閉めなければならない。1人、1人の中に元に戻す、光の種が蒔かれている。