2024年1月2日火曜日

自問自答とは


自問自答とは

自問自答、自分に質問をして自分で答えを出す。すべて一人であるということである。宇宙は1つなる生命体であり、現象万物は1つなる生命であるということになる。内は全知全能の力、知恵であり、1つなる生命であるということである。
これは現象である人間が生きているのではなく、1つなる生命が現象形態を顕し、内なる全知全能の力、知恵を肉体を通して顕しているということになる。神が神自身の判断で知恵を出し、現象肉体を維持管理しているということになる。すべての答えは自分の中にある。外なる知識は自分の井戸を掘る為の道具の一部に過ぎないのである。知識では生命の井戸を掘ることはできないのである。
意識の井戸は自分でしか掘ることはできないのである。人間が教育を受けてこの世に貢献していると思っているが大きな間違いである。人間がこの世で貢献していることはすべて神の御業なのである。
私は何処何処が教育であると思う。人間は細胞体の集合体であり、その形が人間の名前であることを知らなければならない。人間が存在するのではなく細胞体が存在していることに気づかなければならない。すべては1つなる宇宙生命細胞体の中の一部の細胞体であることに。
地球の様々な地震、気候変動を人間は災害と呼ぶが、人類が引き起こしている人災なのである。
人類の教育はこれさえも解からない程度の学問ということになる。
答えは裡にあり、全知全能の知恵は裡にある。本当に自分は裡にある。
宇宙は神一元であり、1つなる神、仏は汝の内にあり。汝そのものが神なのである。
ブッタも汝の主は汝の内なる自灯明、法灯明であることを知りなさいと云われている。
キリストも愛ということで内なる生命が我であることを示されている、
すべてのすべてありてあるものは神であり、我である。すべては1つなる生命のみが実在している。見える現象、万象万物は 1つなる宇宙生命の化身として顕れているだけで、我も内なる生命の顕われとして現象している。自問自答とは内なる我、神に問いかけているのである。答えは外にはないのである。宇宙は神一元であり。神以外実在しているものはないのである。
すべてが神、仏であり、現象は神、仏の顕れである。神、仏が別に居て人間が存在するということはない。無限宇宙の1つの中に2つは存在しないのである。あるのは原因なき原因があるのみである。