すべては1つなる生命の顕われであり、1つとは神であり、仏であり、生命、光である。
1つなる生命の光を細胞を通して外に顕現させるために肉体細胞が現象化されている。
この肉体細胞は内なる光を顕現する為に造られている。この肉体を光る細胞体にすることで顕現させる。光る宮殿、ダイヤモンドの宮殿。初めからダイヤモンドの宮殿なのであるが、この宮殿に1つなる良心だけのものに、外から邪心という心を入れてしまっている。その為、ダイヤモンドの宮殿は外に顕現できないでいる。人間という自我が遮っている。
この自我という邪心を取り除くには光をより強くすることで邪心という影は消えて行く。
内なる光を意識し、光の強さを増して行く。
人間という意識が自我であり、邪心である。このダイヤモンドの宮殿は神の顕現道具であり、人間のものではないのです。人間と思っている肉体も神によって造られた顕現道具なのである。人間と思っているのは神の顕現道具に人間という名前を付けているだけなのである。
我は人間ではなく、神の子であり、神の器なのである。
神に似せて造られた万物の霊長なのである。