宇宙は1つなる生命であり。見えない高バイブレーション世界であり、見えない高バイブレーションの生命がバイブレーションを下げた形で現象化させている世界である。原因結果の世界である。
見えない生命、造り主。造り主が被造物、万象万物を顕している。宇宙は霊界であり、人間は万物の霊長であり、すべては霊が形を止ったものである。この法則によって現象に生命が宿り、無限大の生命が現象を通して働いている。
人間も肉体が動いているように思うが、見えない意識によってで肉体は動かされている。
意識が現象化させている。見えない意識が働いて肉体を通して生命を顕現している。
すべて肉体の自分が成していると思っているが、すべて生命意識の御業である。それを人間は自分の力で行っていると錯覚しているだけである。
想念は実現の母である。想念意識で現象を顕している。
原因は神であり、結果も神なのである。原因と結果は同じもの。1つである。現象があるということは必ずそれを顕す原因あり、見えないものと見えるものは1セットである。
現象に生きるとこの現象という低波動から抜け出せない。これが輪廻である。輪廻は自分で造り出しているのです。波動を下げた状態はまた物質化現象化となって姿、形を顕されてくる。
誕生は嬉しいことではなく、悲しいことなのである。
1人、1人が自ら下げた神の波動を上げて行くことでこの地に生まれてくることはなくなる。自分の波動を上げることで周りの波動も上げて行く。
現象界の我の使命はこの世でお金を儲けるために生まれてきているのではないのである。