想念は実現の母。宇宙は意識体であり、想ったことが顕れてくる世界である。
宇宙は1つなる全知全能の完全、完璧なる、創造原理の世界。
良いことを思えば良いことが顕れ、悪いことを思えば悪いことが顕れる。意識したものが現象化される。肉体という現象の中でも行われている。何かをしたいという目的を持つことで、それが顕れてくる。夢を持つと夢が叶うように。
意識によって肉体を通して具現される。想いが強ければ強いほど。
この想念は1つなる生命、無限生命の顕現道具として、使うように神、生命によって造られている。原因である生命を顕す表現として使われる。
現象は生命の現象であり、2つで1つなのである。1つだから見えるものを現象というのである。原因、結果は1つなのである。
実在していない現象をあると思う心が人類を自らを自縛させている。
宇宙には1つなる無限生命、普遍生命だけが実在しているだけで、見えない生命の顕れが現象化しているだけなのである。
姿、形は消えてしまう現象で、普遍原質に還元されて行くだけである。不増不減であり、質料が変化しているだけである。