宇宙は1つなる生命体が実在している。1つなる生命は細胞体であり、宇宙は1つの細胞体。この細胞体の中で様々な形態が造られ、現象化している。
生きているのは生命が様々な形態を顕し、生命、神がエネルギー活動をされている。
人間も神の使命を果すお役目を持ち、顕現されている。宇宙には1つなる無限生命のみが実在している。宇宙そのものが無限生命であり、愛の法則、宇宙の法則の中で生命が現象を通して生きている。人間が生きているのではない。神が人間の顕現媒体を通して生きているのである。
人間の顕現媒体の内に神が宿り、現象を通して神が顕れている。 原因は神であり、神が結果である表現媒体道具を造り、自らを顕している。 宇宙には神以外存在しない。現象はすべて神を顕現する為の道具である。
お釈迦様が云われるように「外を見るな、内を看よと」。内は神、外は人間。 内は心の目で看なければならない。すべては内なる見えない生命が原因であり、現象を顕している。神は宇宙の本源本質であり、これは心の目で看る以外できない。