2022年4月30日土曜日

肥田式鍛練者よ。あなたは肥田先生より何を引き継ぐのか?


 肥田式鍛練者よ。あなたは肥田先生より何を引き継ぎますか?

肥田式に何求めますか?この世でお金儲けの為に肉体鍛錬をするためですか?健康を維持する為ですか?人の自由意志は犯すことはできませんが。
中心力とは宇宙力のことであり、肥田先生がこのことを伝えて頂いた。自分は何をすべきなのかを自分で考え、実践して行くことにある。評論家は必要ない。肥田先生が特別ではない。中心力は誰にも備わっている。この力、知恵どのように使うかである。中心力で全ての波動を変えることができる。
自分は小さな存在と思うかもしれないがそうではない。お釈迦様が云われている。「3千人のひもじい人に飯を盛るより5分間霊性でいなさい」と云われている。肥田先生は意識は1つであり、見えないものが見えるものになっているだけである。肥田先生が超能力を出したかが問題ではない。如何に1人、1人の中に肥田先生が引き出した井戸が誰にも持っている。この井戸は意識によって引き出される。想念は実現の母である。すべてが備わって生まれて来ている。この力は無限大である。人それぞれに自分の環境で引き出して行く。すべて無料である。21世紀は空の無限大のエネルギーを引き出す時代になってくる。無尽蔵のエネルギーは中心力、陰陽のバランスより宇宙の無限大のエネルギーを引き出す時代になってくる。
中心力を理解することで肥田先生と同じ力を出すことはできないかも知れないが、1人、1人には肥田先生と同じ知恵、力が備わっている。その力を如何に引き出すかはその人自身である。
肥田先生を崇めたてるのではなく、誰もが肥田先生と同じ能力を持ち合わせている。偶像崇拝は人をダメにしてしまう。肥田式強健術は肉体の中心を取ることにより誰もが宇宙力をが使えることを肥田先生は教えてくれている。風穴を開けてくれたのである。
1人、1人の中に同じ生命エネルギーが宿っている。各自が自分自身の中に求めることが人類救済になる。物質では人類救済はできない。争うも防ぐこともできない。すべては1つなる生命体であることに気づくことですべてが解決する。人類の争いを防ぐには1人、1人の波動を上げて行く必要があるということである。争いは波動が低い為に起きてしまうのである。



 

見えるもの、見えないもの2つで1つである。


 見えるもの、見えないもの2つで1つである。

宇宙には原因、結果の法則がある。原因は見えないエネルギー、結果は質料にエネルギーを宿した見えるエネルギー。色心不二である。
見えるものはすべて現象であり、結果であり幻である。人間は見える姿、形を自分だと信じて疑わない。故に影、幻に本来の我が動かされてしまう。このことをお釈迦さんが解明してくれている。今もこのことに気づく人がいない。生老病死の四苦から今だに抜け出すことができない。
真理を理解して伝える人が出てこなかった。今これが理解し、伝える人が現れ、それを伝えようとする人達が出てきている。この仮の宿でお金儲けに来ているのではない。真理を理解し、本来の自分に気づく為である。答えは全て裡にある。「中心の鉄扉を開かずして生涯を終わるものは 米を抱いて餓死するが如し」である。人間に生まれて来ても死んでいるようなものであると。キリストも云われている。この世は死人だらけであると。



2022年4月29日金曜日

肉体はエネルギーを受けて流す道具である。


 肉体はエネルギーを受けて流す道具である。

宇宙は1つなる生命エネルギー体であり、中性である。すべての原点は中性エネルギーであり生命エネルギーが形を現わし、その中で生命活動をしている。その結果が見える動くものになっている。見えて動いているものはエネルギーの現われであり、現象である。この見える形をあると信じて自縛している。
見えるものは見えないものの現われ、結果である。結果はつくられたもの、つくられたものは消えて行く存在。作り主はなくならない。人間はつくられたもの、人間を作っているものは生命である。生命が宇宙の根源である。根源で生きれば永遠であるが、形で生きれば消えて行く存在である。人間はエネルギーを受けて流す器であることが理解できれば永遠なる生き方、本来の生き方に戻ることができる。中心力、生命エネルギーが原因の我であり、見える人間の形は光を受けて流す道具あり、道具の中に本当の我が息している。これに如何にして気づくかが今生で何を差し置いてもなさねばならないことなのである。


2022年4月28日木曜日

すべてのものは裡から外へ


 すべてのものは裡から外へ

宇宙の因果の法則。すべて見えないものが見えるものを現わしている。中心よりすべてのものが顕れる。外のものは結果であり、結果が結果を顕すことはない。肥田先生が「天寵無限」と云われる。すべて裡から無限大の生命エネルギーが外に顕れてくる。これが宇宙の陰陽の法則である。青い鳥である。
人間も原因、結果の法則で現れている。結果なのである。見えるものはすべて結果である。見えるものはすべて仮相であるということになる。実際にはないということになる。実在していないということである。人間は消えてなくなる見えるものをあると信じて囚われて生きている。波乱万丈の人生を楽しんでいる。
宇宙は有限ではないのである。無限なる宇宙である。永遠である。万象万物はこの中で生かされている。無限大の中に生かされているということは有限的に生きてはならないということである。死に向かって一生懸命働いて財を求めて行く人生に不思議を感じない。宇宙の無限なる中で有限なる結果の人生を生きることではないことに気づき無限なる生き方に気づく為にこの現象界、消えて行く現象があるのである。人間は何をすべきなのかに気づいて行く現象を仮の宿、俗世、浮世と呼ぶのである。答えは外ではなく裡にありである。「敵は本能寺にある」である。
宇宙は波動の世界であり、波動の低い世界を地獄と呼び、波動の高い世界を天国と呼んでいるだけで天国も地獄も波動の違いだけである。見えるものは非常に波動が低い。地獄界であるということになる。想いで天国か地獄に生きるかを自由に変えることができる。想念は実現の母である。裡に生きるは天国、外に生きるは地獄ということになる。
すべては自分が決めるものである。死んだら天国に行けるわけではない。生きているに天国にいなければ、死んでは天国に行けることはないと云われている。裡は天国、外は地獄である。あなたは今、どちらにいますか?天国というのは中心バランスのことであり、善悪のない1つという意味である。





2022年4月27日水曜日

中心力からのメッセージ


 中心力からのメッセージ

中心力とは宇宙の永遠なる生命。このエネルギーによって万象万物は生かされている。見えないエネルギーによってすべてが生かされている。人間は生かされていることを感じることができず、自分で生きていると信じて疑わない。すべては1つなる生命によって生かされていることを知ることで、争いは無くなることを肥田先生は伝ええたかったのだと思う。
中心力は宇宙力であり、すべての根源である。こ゚の根源を人類が気づかない為に争いを起こす。すべての答えは裡にあり、1人、1人が答えを裡に求める時、答えが出てくる。
戦争、争いを防ぐのに軍備は必要としない。人に頼って自分の人生を生きることは物食いであり、乞食である。外から求めなくても良いのです。すべては裡にあることを1人、1人が気づくことである。全て持っている自分に気づくことである。
宇宙は中性であり永遠なる絶対バランスであり、その中で人類は宇宙エネルギーによって生かされている。完全の中にすでに生まれ育っていることに気づくことである。
人類の使命はすでに完全なる生命エネルギーを放射して生きることにある。
生命エネルギーである人間は波動の低い動植物から敢えてエネルギーを取ることはない。人間は万物の霊長である.。中心力を通して人類に提示されているのかもしれない。


2022年4月26日火曜日

何ぜ、人間の思考停止が潜在意識の覚醒とつながるのか?


 何ぜ、人間の思考停止が潜在意識の覚醒とつながるのか?

肥田先生は肉体を使い、腰椎4番、5番の反折により脳幹部に刺激を与え、脳幹部の思考を停止させることで宇宙から全知全能の力を引き出している。
人間は教育と云って知識を身に付け、脳力を身に付けようとしているが、肥田先生は逆に五感を停止させることで、宇宙の全知全能の知恵、力を引き出している。
宇宙は1つなる生命体である。その中に目に見えない存在すら感じることのできない人間が現象化している。人間は宇宙の塵に息を吹き込まれ生きるものになったと聖書に書かれている。宇宙は1つなる生命体であり、その中で生かされている目に見えない細胞体に過ぎない。人間という小さな細胞体は宇宙の生命体の一部であり、人間は存在していない。宇宙は1つなる無限生命体であり、有限なる形は存在しない。人間のちっぽけな知識を停止させ、宇宙のバイブレーションに合わせることで宇宙力が使えることを肥田先生は云われている。万物の霊長と云われる人間の仮相は何をすべきなのかを提示されている。人間は小さな仮相の人間に囚われると能力は使えないということである。人間という自我を無くし、無我になる時、力、知恵が使えるということである。
1人、1人の裡に引き出す力が宿っている。心身一体になり中心力を引き出す。
人間は消えて行くものをあると信じて見えるものを奪い合いをする。肥田先生は蜂蜜のことをハチの持ち物を取るなと云われるのは人間は万物の霊長であり、すべての力を与えられている。それを使いなさいと。この力の使い方が脳幹部の思考停止である。


 

2022年4月25日月曜日

肥田式は天と地のかけ橋の鍛練である。


 肥田式は天と地のかけ橋の鍛練である。

肥田式は聖中心道肥田式強健術である。聖とは神のことを指している。
中心力とはバランスであり、宇宙は無限大の陰陽の絶対バランスである。肥田先生が神の子、神の器と云われるのは原因が神なら結果も神ということである。因果の法則である。すべての万象万物は神である。見えるものはすべて神、見えないもの空も神である。すべては1つなる宇宙生命体である。その中で人間の質料形態も変化している。人間は変化して見えなくなる事を死と呼んでいる。
天寵無限という言葉も無限の中に有限は存在しない。1つの中に2つは存在しない。
すべて1つの細胞体であり、1つの中に時空間は存在しない。
人間の身体もフリーエネルギーであり、陰陽のバランスで存在している。筋肉鍛錬をして使うのではなく、心身一体となり使う。霊肉一体として使う。天と地のかけ橋。心身一体で使う。これが天寵無限である。天は無限のエネルギー、地はそれを受ける器である。
健康はバランスであり、中心力であり、外部からエネルギーを入れて健康にすることではない。すべて完全なる中に生まれ、育っている。アンバランスが生命バランスを崩している。
天真療法はこの生命のバランスを取っている。
エネルギーは外から入れるのではなく、裡にエネルギーは存在している。中心力は外にはない。1人、1人がこれに気づき、自分の井戸を掘る時、地上ユートピアが可能になる。
21世紀は今までの考え方が真逆になって行く。