2023年11月30日木曜日

真理は1つ


真理は1つ

宇宙は1つなるプロフェクトバランス。完全バランス、完全調和、愛の法則。中性なる宇宙生命体。
これが真理であり、1つの宇宙細胞体である。
この1つなる細胞体の中に万象万物は1つなる生命体によって様々な形態が現象化し、宇宙生命がその中に宿り、宇宙生命が生命活動をしている。
完全バランスが宇宙生命体の本源、本質であり、この絶対バランスは崩れることはない。
この完全なる生命、中性バランスが生命であり。原因なき、原因、生命である。この絶対バランスが宇宙の本体である。このバランス、陰陽の法則が全知全能の力であり、知恵である。
現象界もこのバランスで生命活動がなされている。
陰と陽が1つになることで中性なる生命が誕生するが、この現象は波動が低い為に見える形態になる。原因は高バイブ霊ーションの愛の生命の法則、見えるものは低バイブレーションの愛の法則。見えるものは外敵条件により、常に変化して行く。見える現象界はバイブレーションの変化により、変化して止まない諸行無常の変化の世界。宇宙は完全なる生命界、霊界であり、観自在、無碍自在の世界である。
この1つなる原因の世界が宇宙生命の真理である。普遍不動の真理の中性なる世界。愛の世界。善のみの世界。
この1つなる真理を見えるものと見えないものに分離させてしまい、現象をあると信じ、善悪を自ら造り、この善悪の世界から抜け出せない人類、私も含めて。
見えるものは波動を下げることで現象化しているだけなのである。高気圧の時は天気が良いが、低気圧の時には雨、雪になるようなもので、気圧が低い為に起きる現象である。
人間の姿、形も低バイブレーションであるために現象化しているだけである。元は高バイブレーションの空である。真理は1つなる空である。

 

神と現象


神と現象

今まで神は人間とは別の存在と思っておりましたが、宇宙は1つなる生命だけが実在している。
宇宙の外に神がいるのだろうか?
キリストは「すべてのすべてありてあるもの」が神であると。

宇宙そのものが神であるということを云われている。
神というのは宇宙そのものが神であるということを云われているのであって人間の他に神は存在しないのである。見えるもの、見えないものすべて神、我も神ということになる。
宇宙は陰陽の法則により、様々な形態が造られ、生命活動をしている生命体。これが神なのである。すべてが神なのである。神を祀りたてる宗教は神を理解できない宗教であると云うことになる。祠を祀って神を崇拝しているが、宇宙そのものが神であり祀りようがない。
ままごと遊びに見える。神は自分自身であり、すべてが神であることを理解することが必要になる。
何故こんなことを云うのかというとすべては1つなる生命体であり、神を外に求めてしまうと分離感で争い、対立を起こしてしまうからである。同じ生命体の中で、殺し合いをしている。
人間は万物の霊長であると云われているが、情けないことに万物の霊長の意味が理解出来ていない。すべてが霊なのである、霊には区切りはない。生命には区切りがないのである。
見えないものが見えるものを顕している。原因、結果の法則で宇宙は成り立っている。
今までこの見えない生命を神と云い、仏と云っている。
見えるものだけを見て分離感でものを見る為に争い、対立を起こしていたのである。何で馬鹿なことをしてきたのだろうか?1つのものを分離して見る為、争いを繰り返して来てしまっていたことに気づかなかった。
これから外なる見えるものは果相であり、本当の我は見えない生命の我であることに気づいて行かなければならない。キリストは生命のパンを食しなさいと云われているが、このイエスの云われた生命のパンに気づくことができなかった。キリストに申し訳ない。生命を理解すれば分離感はなくなる。宗教戦争もなくなる。
分離感のために争いが生じる。神と現象は1つのものであることを理解しなければならない。
1つであることが理解できればこの現象界には生まれることはなくなる。
理解できるまで、現象界に戻される。これを輪廻と云っている。輪廻は実在しない。キリスト教は輪廻を認めない。輪廻は現象界、果相界にあるにだから。神の世界には輪廻は存在しない。宇宙は普遍不動の生命界であり、生命界は無形無双であり、生まれ変わりはないのである。イエスは輪廻を認めない。ブッダが輪廻を認めているのだとしたら、その現象意識に居るということになる。でも宇宙即我とも云われている。もし現象界から離れたのにあれば肉体を残したのであろうか?疑問である。本当のことは解らない。波動を上げ、ブッタに聞くしかない。




 

2023年11月29日水曜日

原因、結果は1つである


原因、結果は1つである

見えるものには必ず顕わしているものがある。
原因と結果は2つで1つである。
宇宙は1つの生命体であり、1つの中に2つは存在しない。見えるものは1つなる生命体の顕れであることが理解することができる。
生命は見えない高バイブレーションの霊界。この霊界は気体であり、姿、形を持たない。見えるものも霊であり、物質ではないのである。常に変化して止まない質料である。
宇宙は完全調和の生命体。原因なき原因。完全バランスの中性生命体である。陰陽の法則である。大宇宙は小宇宙であり、小宇宙の法則も同じ陰陽の法則で動いている。宇宙は原因、万象万物は結果、見えるものも見えないものも1つである。
深く考えずにこれを認めるだけ。下手な理屈はいらない。宇宙神、宇宙は神である。神は宇宙である。日本語は真理を顕す言葉である。
色心不二、天地一体、自他一体、表裏一体、霊肉一体。これは何を云わんとしているのか?
すべてが1つであるということである。真理を紐解く時に日本語の素晴らしい真理を顕す言葉に感謝である。

 

2023年11月28日火曜日

宇宙は1つなる霊体である 我も霊なり


宇宙は1つなる霊体である 我も霊なり

人間は万物の霊長である。万物はすべて霊の化身である。すべてのすべてありてあるものは霊であり、気体である。宇宙は1つなる霊体である。
プロフェクトバランス、完全バランス、完全調和、陰陽の法則、宇宙は永遠なる中性なる生命体である。
1つなる生命の中の現象として見えるものは存在しない。故に1つの気体の顕れということになる。
万象万物はすべて現象である。霊の現象であることが理解できる。見えるものと見えないものの違いはバイブレーションの違いである。
鉱物、植物、動物には自由意志は与えられてはいないが、人間にだけ自由意志が与えられている。この自由意志は神の生命エネルギーを顕現する為に使うように与えられているが、これを現象の果相に使ってしまった為に現象の実在しない生老病死の四苦に囚われている。
宇宙には1つなる霊、生命の気体エネルギーが存在するだけであるが、現象が存在すると意識してしまったためにこの四苦に惑わされている。
現象は細胞体の集合化したもので、低波動になっている。これを意識するとこの波動に同調してしまう。本来は気体波動なのであるが、意識することでその波動になってしまう。
宇宙は意識界であり、想ったことが顕れる世界である。良いことも悪いことも顕れる世界。
下げてしまった波動のことをカルマと云い、このカルマの刈り取りは自分で下げてしまったものは自分で上げ上げる為の意味である。神様、助けて下さいと叫んでも助けることはできない。自分の意識の問題だから、他人が肩代わりはできないのである。
我は霊であり、姿、形の現象ではない。宇宙には神一元であり、宇宙そのものが神である。
すべて神の中に住んでいる神である。髪の毛一本、すべてが神であるということである。
神は特別な存在ではなく、すべてのすべてありてあるものである。仏も1つなる生命体を顕す意味である。1つしかないのであるから。神、仏という呼び名の他に波動、バイブレーション(バイブル)生命、大霊、霊光、大気、空と様々な云い方で見えない法則を顕している。

 

2023年11月27日月曜日

原因は神 現象は人間


原因は神 結果は人間

宇宙で太陽系惑星の地球に現象化している人間が本当の我を知らず、我物顔で地球を荒しまわっている。宇宙はバランスで生命活動をしている。
地上界に現象している人間は実在していないことに気づかず、自分が一番偉いと思い込み、この消え行く世界に君臨しているが、現象であるため、消えてしまう存在なのである。
本来の我は永遠なる生命体であり、この世に本来は現象化することはない。
この世に現象化された人間の中に蒔かれた神の種が我であり、この神の種を発芽させ、華を咲かせ、本来の我に帰って行くための現象界なのである。本来の我は愛なのである。
この現象を実在と見てしまうと現象に囚われ、自縛し、愛のバランスから離れてしまう。
この果相界で人間は生命エネルギーを無所得でこの地上界に愛を放射させる為の世界である。
その為に造られ,自由意志を持った人間という神の道具なのである。人間は神の道具であり、実在はしていないのである。実在しているのは人間を顕して居る生命、神なのである。
神様が別にいるのではないのです。生命が神であり、神は我が中に実在している。生命が肉体を顕している。神を外に求めると使われるものになりバランスを失う。神である自分が奴隷になってしまう。これがモーゼの十戒である。あの映画は自分の邪な心のことを奴隷と云っているのである。自分で自分を奴隷にしている。現象に生きることが奴隷の生活なのである。
神なる我、神我が我である。宇宙は1つなる生命だけが実在している。すべてが神なのである。







 

2023年11月26日日曜日

現象はバランスで現象化している


現象はバランスで現象化している

宇宙は中性なる生命エネルギー体である。
生命エネルギーは中性である。愛のエネルギーである。この絶対バランンスが宇宙生命体の本源本質である。これがすべてのすべてありてあるものである。人類1人、1人がこの現象の正体を知り、善悪の木の実を食べて波動を下げてしまった事実を理解し、自分で下げた波動は自分で上げなければならない。モノなら上げることはできるが、意識の問題は自分で直さねければならない。自己責任である。
争いは分離感から起きるため、1人、1人がこれに気づくことで争いはなくなる。分離感の中には争いはあるが、1つの中には争いはないのである。
1つの生命を分離感を持ってしまった意識を1つ目の意識に戻すことで、この現象界がら抜け出し、華を咲かせることで、人間界には生まれてはこなくなる。
今、人間が現象化しているということはまだ物質意識であり、波動が低いということで戻されたということである。アンバランスであるということである。物質を意識すればするほど重たくなり、空には戻れないということである。


 

2023年11月25日土曜日

人間は現象であるが故 消え行く存在なのである


人間は現象であるが故 消え行く存在なのである

人間は実在していると勘違いをしている。
人間は見えない生命の現象、働く場なのである。
現象は人間は造ったのではなく、生命によって造られている。造られたものだど知らず、自分と思って生きている。見えるものは見えない生命によって造られていることに知らない。
宇宙は1つなる生命のみが独存する。1つなる生命によって万象万物が現象化している。
原因、結果の法則である。人間というのは形に名前を付けただけである。人間は最初から存在はしていない。形に名前を付けただけなのである。動物、植物の名前も同じである。
見えるものはすべて現象である。現象は消えて行く存在なのです。実在するものは消えることはない。人間という名の現象をこれを自分と思い違いをして現象の消えるものに囚われてしまっている。一番大きいのは生老病死である。人間が生きていると思うからこの四苦に悩まされてしまう。この生老病死からの迷いから解放するには今の人間意識から波動を上げることで解放させることができる。意識の切り替えで可能である。
イエス様、お釈迦様はこの事を伝える為に現象界に降りて来られた。残念ながら、これを伝えるものが現れなかった。宇宙は1つなる生命体であり、善のみの世界、善悪の分離感の世界ではない。善悪は人間の果相が造り出す迷妄であることに気づかなければならない。
1人、1人は神の子であり、宇宙そのものは神なのです。神は外には居ないのである。
神は自分の中にいるのです。騙されないで下さい。私はあなたのお母さんですよとオオカミに騙されてはなりません。