2022年5月21日土曜日

自分が自分を救済することが人類救済になる。


 自分が自分を救済することが人類救済になる。

人類の文明が発達すればするほど自滅の天変地異が待っている。幾度どなく繰り返されてきた事実である。人類は天変地異が何ぜ来るのかを知らない。宇宙は絶対バランスで生命活動をしている。愛の法則、フリーエネルギーで生命活動をしている。真理は1つである。真理の陰陽のバランスを崩せば地球バランスが乱れる。物質文明が発達するとバランスを失う。見えるものと見えないものとのバランス。人類はこれが理解できないでいる。1人、1人が自分の中心バランスを崩さなければ天変地異を招くことはない。人類が文明が発達し、物質中心になると宇宙のバランスが崩れる。人類は見えるものだけを追い求める。結果だけを追い求める。見えるものは見えない生命エネルギーによって現象化されていることに気づかない。こ゚の為に起きてしまう。それでなくとも地を農薬で汚し、水を汚し、空気を汚し、人類は生きている。万物の霊長の人間が地球を汚し、汚染し続けてている。人間は水子であり、水が汚れれば肉体を維持できなくなる。空気が汚れれは息ができなくなる。小学生でも解ることをしないで地球を汚し続ける。
1人、1人がこれに気づくことで防ぐことができる。自分自身を救うことで天変地異を防ぐことができる。自分の波動を上げることで今いる状態の個体波動を上げ、この波動域から脱皮し、抜け出すことで人類の波動を上げることができる。1人、1人の内なる波動を上げることで巻き込まれなくなる。この波動の低い波動領域は何でもありの世界である。これは波動が低い為に起きる。これを地獄界と呼ぶ。人助けは自分の波動を上げることで他人も波動も上げることができる。この世で他人に何かをすることが人類救済でない。人類救済は意識レベルを上げること以外にないということである。1人、1人が自分の中心バランスを取ることが人類救済になる。


2022年5月20日金曜日

敵は本能寺にあり


 敵は本能寺にあり

最大の敵は自分自身である。人間という形を自分と思う心が惑わす最大の敵だということになる。すべてを変えるのは自分の思いだからである。
人間はお父さん、お母さんが造ったと殆どの方が思っていると思うが、お父さん、お母さんが、夜も寝ないで心臓を動かしたり、息を止めずに居られることを子供に組み入れることができる能力がお持ちなのですか?
それでも自分が子供を作ったと言えるのですか?
子供は全知全能の神が作っているのです。神というと宗教的になりますが、宇宙は陰陽の法則により完全バランスを保っている。この宇宙の陰陽のバランスが子供を作っているのです。
生まれた子供は自分を自分だと思う為、自分が生きる為に自己保存の為に自分さえよければという心が起きてしまう。これが争いの元になる。人類は木の葉のようなもので 1つの木の葉のようなものですべての根源は1つである。宇宙は1つの生命エネルギーが様々な形態をつくっている。形は違っても根源は同じもの。万象万物は1つの生命の現われである。
目に見える姿。形を自分と見てしまう心が枠に囚われた見方しかできなくなってしまう。
これが宇宙力を使える人間が自分があると思う心が宇宙力を使えなくしてしまっている。
故に小さなことで争うを起こす。自分が宇宙だと思えば小さなことでは争わない。すべてが1つであることを知れば争わない。自分が人間と思う心が人類を争いの中に巻き込む。
人類は兄弟だという真理を知れば争うことはない。争いは自分が人間だと思う心が引き起こす。すべてが1つであると知れば地球は光る星になる。
自分を含めてであるが、人類は偉そうなことを云っているが、まだ幼児期な人類である。
今の科学技術はこれ以上発達することはない。何ぜ?結果で結果を作る社会には限度がある。波動を理解できれば、UFOのよう空よりエネルギーを調達できる。ごみ処理も空気汚染しなくても波動により消すことができる。地球のバランスを崩すことはない。
すべてが1つであるということが人類が理解できる時に地球は光る星になる。
これが中心力。愛の法則である。


2022年5月19日木曜日

人類の舵取りは中心力が鍵になる。

 

人類の舵取りは中心力が鍵になる。

今、人類は目に見えるものだけを追いまくり、自然界のバランスを崩し、自滅の道に気づかず、邁進している。高度の文明が発達すると天変地異が起き、地球が幾度となく再生されてきた。
宇宙はバランスで生命活動をしている。このバランスを人類は気づかずに物質の見える世界だけに生きている。見えるものは見えないもののバランスによって見える世界が存在していることに気づかない。
中心力はバランスである。肉体もバランスが崩れると病気になる。肉体の中心バランスを取ることで肉体も元に戻ってくる。肥田先生のつくられた天真療法は中心バランスが基本ベースになっている。人間は小宇宙と呼ばれているように宇宙もこの陰陽のバランスによって生命体を維持している。この中心力。愛の法則が1人、1人が理解し波動を上げ、この世の波動の低い現象界から脱皮する。この世を良くするには1人、1人が人間という波動の低い世界から抜け出すことが波動を上げることであり、人類救済になる。波動が上がれば、地球の波動が上がり光る星になる。その為には中心力によって波動を上げることしかないのである。この世を幾ら良くしようとしても波動の低い、結果の世界で変えることはできない。変えるには原因を変えなければならない。人類が動けば動くほど地球バランスを崩す。それに気づかない為に起きるアンバランス、人災を人間は天災と呼んでいる。天災と言われているものは人類が見える世界だけを追う為に起きるアンバランスの現象である。
すべてがバランスである。1人、1人がこの世で幾ら財を成しても死んでは持っていけない事を知っていながら財を成そうとする。この現象界を脱皮して行くことが、人類に寄与して行くことである。
21世紀が迎えられるか迎えられないかはこの中心力が鍵になってくる。これ以外、地球を元に戻す手立てはない。

2022年5月18日水曜日

肥田式と新陳代謝


肥田式と新陳代謝

肥田先生は当時の医学書に書かれている新陳代謝に目を付けられ、当時は7年で細胞が入れ替わるという文章を見つけ、20年、いや30年かけても身体を元に戻すという必死の覚悟で鍛錬を始められている。
人間の形態は細胞の分裂により、肉体形態を維持している。この細胞集団の見える形を人間と名付けている。人間がいるのではなく、細胞の塊があるでだけである。
細胞は分裂する時、同じものがコピーされる。分裂させる細胞と分裂した細胞は同じものである。バランスによって分裂する。人によっても細胞の数は違う。一般的に70兆個とも云われているが元気な人の細胞が細かく多い。顕微鏡で鍛錬前と鍛錬後の赤血球を調べると鍛錬後は細胞が小さくなっている。
私は茶の湯も同時に行っているが、茶懐石料理を作る時、砂糖、塩を使う前に細かくして使っている。細かくすることでエネルギーが高まり、味が変化する。お茶を点てる時も茶ふるいを細かなものにするとお茶が美味しく点てられる。生徒さん達も目の細かいフルイを使って美味しくお茶を点てている。
農薬のかかったきゅうりの細胞は荒い。農薬のかからない路地もののきゅうりの細胞は細かい。例えば1本の農薬のかかったきゅうりが100円とする。農薬のかからない路地もののきゅうりが150円だとする。この差は50円の差だろうか?農薬のかかったきゅうりは新陳代謝のエネルギーを逆に引っ張り身体のエネルギーを下げてしまう。
肥田式の鍛練は新陳代謝に使うエネルギーを内なる中心より引き出すことである。無限大の生命エネルギーを。その為には心を使わなければ引き込むことはできない。中なる心、中心である。バランスが生命力である。生命力の現われが肉体である。
肉体は細胞体の総称であり、新陳代謝によって細胞が活性化させることで元気な姿が肉体に現れてくるのである。
肉体があるのではなく、細胞があるのである。分裂した細胞は3ケ月の寿命であり、不安、恐怖心があると細胞分裂に使うエネルギーが外に使われるため、バランスを崩してしまう。
食べ物もバランスの取れた食べ物は少ない。アンバランスの食べ物はアンバランスの分だけエネルギーが肉体から奪われる。細胞分裂は中心バランスで分裂している。心が不調和だと新陳代謝が遅れる。病気とはエネルギー不足であり、心の病、気の病である。
肥田式が心身強健術と名前を付けられているのは心と肉体を一体として使う事でエネルギーを引き込むという事である。肉体だけを鍛錬しても効果は少ないということである。
すべてがバランスであり、バランスによってエネルギーが引き込む事ができる。バランスが生命であり、陰陽の法則であり、キリストが云われる愛であり、仏陀が云われる慈悲である。肥田先生が云われる腰腹同量、中心力である。すべて同じ意味である。真理は1つである。
 

2022年5月17日火曜日

自然界(見える世界)の法則


 自然界(見える世界)の法則

自然界の法則は作用、反作用の法則が働いている。この力を使うことで無理なく動くことができる。グライダーの如く自分の力を使わずして肉体を動かすことができる。自然界の見えるものはすべてこの見えない反作用の力を利用して動いている。この力を使うことで人間は不安、恐怖心を抱くことなく生きることができる。
人間はこの力を使わず、自分の力で生きようとする。
肥田先生は超能力は脳幹部の思考停止であると大切なことを云われておられる。
肉体鍛錬を通して肉体は意識によって動かされていることに気づく。この3次元の現象を通して人間は自分では何もすることはできない。生かされている存在であることに気づく。中心力によって生かされている。自分自身は無私であることに気づく。
自然界からそのことを中心力の鍛練により理解する。
肥田式で腹は作るのではなく造られてくることを理解する。1人、1人が中心力で生きることで社会を変えることができる。これが肥田式の鍛錬であり、争いをなくし、地球は波動を上げることができる。地の星から光る星になる人類の生き方である。肉体の中心を取る事により宇宙エネルギーを受けて流す事で地球磁場を変える事ができる。争いのない社会を作ることができる。中心力とは宇宙の法則。愛の法則である。無限大のエネルギーを受けて流す法則である。争いは目に見えるものをあると信じる心が起こしてしまう。実際にはない消えて行ってしまう現象をあると思う心が争いを引き起こしてしまう。宇宙は無限であり、全ては1つなるものの現れである事を知らない為に起こしてしまう。中心力の鍛錬は全てが1つである事を知る事ができる鍛錬法である。




2022年5月16日月曜日

肥田先生は肉体を鍛錬して戦争に勝とうとしたのか?


 肥田先生は国民の肉体を鍛錬させ、戦争に協力しようとされたのか?

肥田先生の著書は「天覧」の朱印が入っている。それだけ日本の国にとって必要だったのか?肥田先生は肥田式を使って戦争の為に使おうとされたのだろうか?肥田先生は戦争に対して阻止しようとした人物である。肥田先生は大局的に戦争を阻止し、日本を救おうと考えており、純真に国を思う人であった事は明確である。
肥田先生は必死の気で自分の肉体を蘇らせ、国の為に命を捧げている。肥田式はそのような鍛錬方法なのである。肥田先生が編み出した鍛錬方法は宇宙の中心なるエネルギーを引き出す鍛錬法である。中心力、聖中心という言葉は宇宙を意味している。
宇宙は陰陽のバランス、中心バランスであり、宇宙には無限大のエネルギーで充ち満ちている。この宇宙エネルギーの引き出し方を肥田式という中心鍛錬法によって引き出している。これは肥田先生の肉体を通して宇宙エネルギー、全知全能のエネルギーが流れているということである。肉体は器であり、器には何の力もない。
肥田式は宇宙力を引き出す鍛錬法である。肉体は消えてなくなる存在である。幾ら鍛えても消え行くものである。この世は諸行無常の消え行く存在である。宇宙は永遠である。永遠なる中に居て、有限なる人生を生きようとする人間。逆さまな生き方をしている。
お釈迦さん、キリスト、肥田先生も同じことを云われている。この世を生きるは̪死であると。
争いを防ぐには全てが1つである事を理解させようとされたのか。


2022年5月15日日曜日

人間は気の葉である。


 人間は気の葉である。

1本の木は春になると芽を吹き、青葉になり、秋になると葉が紅葉し、冬になると葉が落ちて行く。木はこの繰り返しで生きている。
木の葉が生きているのではなく、気が生きているのである。木の葉は木が変化して木の幹から葉を出している。木の一部である。木の葉自身では生きることはできない。
人間も木と同じように木の葉なのである。人類は1つの木の60億という木の葉である。1人、1人は1枚の木の葉であり1つの生命エネルギーによって生かされている。
万象万物は宇宙の1つの木の木の葉である。すべては1つの生命エネルギーによって生かされている。
1本の木を見ると沢山の木の葉が幹に付いているが、すべて1本の木である。人間は1つの生命によって生かされていることを感じることができない為に木の葉どうしで争いをしている。
宇宙は無限大のエネルギーである。争いを起こさなくても空には無限大のエネルギーが眠っている。
万象、惑星はエネルギーの中に浮いている。1つの宇宙細胞体の中にある。この宇宙細胞体の1つの中には時空間は存在しない。
肉体離脱、昇天、悟りというのは1つの宇宙生命に気づくことである。人間と思っていると小さな力しか使えない。本来の我は宇宙であると思えば宇宙力が使えるということになる。人間は消えてなくなる存在であることは誰でも知っていることである。実際には人間は存在しないことを理解する。その為の現象界である。葉は変化して消えて行くが、木はまた葉を出し、生命活動をしている。人間も木の葉と同じ現象である。