2022年5月20日金曜日

敵は本能寺にあり


 敵は本能寺にあり

最大の敵は自分自身である。人間という形を自分と思う心が惑わす最大の敵だということになる。すべてを変えるのは自分の思いだからである。
人間はお父さん、お母さんが造ったと殆どの方が思っていると思うが、お父さん、お母さんが、夜も寝ないで心臓を動かしたり、息を止めずに居られることを子供に組み入れることができる能力がお持ちなのですか?
それでも自分が子供を作ったと言えるのですか?
子供は全知全能の神が作っているのです。神というと宗教的になりますが、宇宙は陰陽の法則により完全バランスを保っている。この宇宙の陰陽のバランスが子供を作っているのです。
生まれた子供は自分を自分だと思う為、自分が生きる為に自己保存の為に自分さえよければという心が起きてしまう。これが争いの元になる。人類は木の葉のようなもので 1つの木の葉のようなものですべての根源は1つである。宇宙は1つの生命エネルギーが様々な形態をつくっている。形は違っても根源は同じもの。万象万物は1つの生命の現われである。
目に見える姿。形を自分と見てしまう心が枠に囚われた見方しかできなくなってしまう。
これが宇宙力を使える人間が自分があると思う心が宇宙力を使えなくしてしまっている。
故に小さなことで争うを起こす。自分が宇宙だと思えば小さなことでは争わない。すべてが1つであることを知れば争わない。自分が人間と思う心が人類を争いの中に巻き込む。
人類は兄弟だという真理を知れば争うことはない。争いは自分が人間だと思う心が引き起こす。すべてが1つであると知れば地球は光る星になる。
自分を含めてであるが、人類は偉そうなことを云っているが、まだ幼児期な人類である。
今の科学技術はこれ以上発達することはない。何ぜ?結果で結果を作る社会には限度がある。波動を理解できれば、UFOのよう空よりエネルギーを調達できる。ごみ処理も空気汚染しなくても波動により消すことができる。地球のバランスを崩すことはない。
すべてが1つであるということが人類が理解できる時に地球は光る星になる。
これが中心力。愛の法則である。