2022年5月4日水曜日

すべては1つしかない。個人は全体である。


 すべては1つしかない。個人は全体である。

すべてのすべてありてあるものすべて神である。神とは無限大の陰陽のバランスの事である。これが宇宙の永遠なる生命循環である。
宇宙は1つなる無限大の生命循環システムであり、中性バランンスである。このバランスの中に万象万物は形態をつくり、生命が息している。すべては1つの生命である。1つの生命が様々な形態の中に宿り、息している。生命は見えない。見えるのは形である。形を動かしているのは見えないエネルギーである。パソコンも電源がないと動かないように。見えない1つなる電気が見えるパソコンを動かしている。見えないエネルギーが万象万物を動かしている。
人間は見えるものをあると信じ、人間が生きていると信じて疑わない。人間は宇宙の生命エネルギーによって生かされている。人間の生かしているエネルギーは唯一の宇宙エネルギーである。万象万物、全てを動かしているエネルギーは1つの同じエネルギーである。人類は同じエネルギーで動いている事に気づかず同じ身内で争いを起こしている。醜い姿である。
宇宙は1つの生命エネルギーによって生命循環が行なわれている。人間だと思うと小さなエネルギーしか使えない。宇宙だと思えば宇宙力の無限大の力が使える。
肥田先生は無私であり、宇宙と一体になる事で宇宙の力、知恵を引き出している。人間の脳には何の力もない。宇宙の電波を受ける受信機である。純粋な心が受信機の性能を上げる事ができる。能力を引き出すには脳幹部の思考停止をする事で人間の五感を停止させる事で可能になる。肥田先生も脳幹部の思考停止と云われている。人間は自分と思っていると能力はでない。無私になり、宇宙と一体になる事で宇宙力が使えるということを云われている。人間の形を人間と言っているだけで人間は存在しない。人間に見える形は細胞の集合体であり、人間の形をしている細胞体を人間と呼んでいるに過ぎないだけである。宇宙は一なる陰陽の絶対バランスであり、これが見えない我であり、無限大の絶対バランスのことを神と呼んでいる。
人間は肥田先生が云われるように人間は神の子であり、神の器である。
宇宙倫理の書の骨格は宇宙の1つなる生命に戻れば、争いはなくなる。この事を肥田先生は云われていると断言する。