2022年5月12日木曜日

無限なる見えない空エネルギー


 無限なる見えない空エネルギー

顕在意識と潜在意識は2つで1つである。見えるものだけがあるのではない。見えないものの方が大きいのである。人類は見えるものだけがあると思っているが、奪い合いをしなくても宇宙には無限大の質料とエネルギーの世界である。
人類はこのことを知らないものだから見えるものだけにしがみつき、争いをしている。
お釈迦さんが見えるものも見えないものも同じものですよと云われているのに気づかない。色心不二ですよ。と云われているのに。見えるものも見えないエネルギーのバランスで現象化している。21世紀は見えないものと見えるものは1つであることを知る時代に入る。争いのない世界である。
見えるものは見えないものの現われ、宇宙は無限大の陰陽のバランスによって永遠なる生命活動をしている。この中に万象万物は1つなる生命により、現象化している。すべて見えない生命が形の中で形を動かしている。何ぜ、見える動いているものを信じてはいけないのかというと見えるものは結果の世界で消極、消えるものであり、意識がこの見えるものに合わせてしまうと無限大の我が小さな自分に合わせることで、宇宙の全知全能のエネルギーが使えなくなると同時に、諸行無常の世界から抜け出せなくなり、仮の宿から本宿に戻れなくなる。キリストが云われる「肉に生きるは死」であり、神の子が神の器を自分として生きることで地獄界をさ迷うことになってしまう。お釈迦様、キリストはこの事を云われている。