2022年5月25日水曜日

原点(天)は中心バランス


原点(天)は中心バランス

中心バランスが宇宙の万象万物を現象化させている。中心とは1つということである。宇宙には中心は1つの絶対バランスの中心があるということである。完全バランス、中性である。この中性バランスが見えない生命循環システム、陰陽の法則、愛の法則、調和の法則が1つなる宇宙である。
万象万物は見えない生命法則によって現象化されている。宇宙は調和体であるということは2つはない。1つしかないということである。見えるもの、見えないものはすべて1つであるということになる。現れているものは1つなるものの現われということになる。1つの見えないものが現象化しているということになる。お釈迦様が云われる色心不二である。見えるものは見えないものの現われであるということである。様々な現象は1つなる見えないものの現われであると。
宇宙は1つなる見えないものの中に見えるものが現象化 している。見えるものは単独で存在してるのではなく、見えない生命が現象化させている。すべては1つなる見えない生命が様々な波動領域のなかで生命が宿り、見えない生命が質料形態に宿り、見える形の生命活動をしている。宇宙は中心バランスが故、生命活動を行うことができる。生命とはバランスのことである、


2022年5月23日月曜日

神、仏とは何ぞや?


 神、仏とは何ぞや?

神、仏とは何か?を知らなければ、何の為に生きるのかが分からなくなってしまう。人間の身体は小宇宙と云われ、宇宙と同じシステムで動いている。
宇宙はたった1つの法則で動いている。自然界も同じ法則で動いている。宇宙は完全なる陰陽の法則で永遠なる生命体である。すべてはこの完全なる生命体の中での出来事である。こ゚の陰陽の法則、愛の法則を神と呼んでいる。完全なる、永遠なる生命循環システム。これを神と呼んでいる。こ゚の生命エネルギーは見えない為、神と呼んでいる。神は宇宙の至る所に存在している。宇宙そのものが神の御神体である。すべてが此処から始まる。すべては完全から始まる。完全の中に不完全は存在しない。不完全というのは現象という存在しない消え行くものを、実在すると信じる心が不安、恐怖を持ち込み、バランスを狂わしてしまう。消えてしまう仮相をあると思う心が、心を惑わしてしまう。現象の諸行無常の世界をあると信じ、生きることで自縛してしまう。
宇宙のすべてのすべてありてあるものすべて神であり、仏であると云われている。
神、仏とは永遠なる見えない生命を言っているのであって神様、仏様がいるわけではない。
人間という現象の器はどのように使わなければならないのか?人間の中心には無限なる生命エネルギーが眠っている。この内なる宇宙の無限なる生命エネルギーを引き出す為の器が人間である。人間はエネルギーを受け流す媒体器である。この器を自分と思うと自縛する。見える万象万物は見えない無限大のエネルギーを放射させる道具である。自分は存在しない。無我である。乗り物が消えてしまえば、次の乗り物に乗り換えるだけである。
生きている内に成仏できなければ、死んでは成仏できないと云われているのは乗り船が自分ではなく、乗り船を動かしている生命が神であり、仏であり、自分であることに気づくことである。仏は汝の内にあり。これに気づく。全てが1つなら全ては自分ではないか。これを実感することが今生で成さねばならないことであるということである。その為の現象界であり、生きる世界ではなく、理解、悟る世界である。
善、悪は仮の宿から本宿に戻る為に用意されたバネである。鳥が向かい風に飛び込み、その奥にある神の上昇気流を捕まえる為に仮相の人間に用意されたものである。現象を実在と見るか、仮相と見るかは本人の自由意思に任されている。



2022年5月22日日曜日

宇宙は1つ、すべては1つ、絶対調和なり。


 宇宙は1つ、すべては1つ、絶対調和なり。

宇宙は初めから完全であり、絶対調和である。その中で生かされているものは全て完全である。
万象万物は宇宙の1つなる生命が万象万物をつくり、その中で1つなる生命が息をしている。すべては1つの息が万象万物の中に宿り息している。万象万物の息は1つの宇宙の息である。すべては兄弟姉妹なのである。
1つなる生命が様々な形態に宿り、息している。すべて1つの息である。地球上に様々な形態の生きるものがあるがすべて1つの息を吸っている。
今、人間同士で争いを起こしているが、1つの息がすべての形態に宿り、形態を動かしている。見えるものは1つの見えない生命エネルギーによって動かされている。人間は1つのエネルギーで動いているが、それに気づかず人間同士で争いを起こしている。見えるものはすべて同じ生命エネルギーによって生かされている。自分が自分で殺していることに気づかないまま、争いを続けている。宇宙は無限生命であり、無限の中には有限なるものは存在しない。万象万物は現象である。従って人間も存在しない。見えるものは全て現象であり、存在しないということになる。見えるものはすべて仮相であることが理解できれば争うことはなくなる。
人類だけに自由意志が持たされている。与えられた想念力を使って自分の波動を上げることでこの現象界、存在しない世界から解脱して行く。人類を救うということは現象界から1人、1人が本当の自分に気づき、自分の力で這い上がることが人類救済である。見える世界を生きることは自縛である。肉に生きるは死であるとキリストも云われている。


2022年5月21日土曜日

自分が自分を救済することが人類救済になる。


 自分が自分を救済することが人類救済になる。

人類の文明が発達すればするほど自滅の天変地異が待っている。幾度どなく繰り返されてきた事実である。人類は天変地異が何ぜ来るのかを知らない。宇宙は絶対バランスで生命活動をしている。愛の法則、フリーエネルギーで生命活動をしている。真理は1つである。真理の陰陽のバランスを崩せば地球バランスが乱れる。物質文明が発達するとバランスを失う。見えるものと見えないものとのバランス。人類はこれが理解できないでいる。1人、1人が自分の中心バランスを崩さなければ天変地異を招くことはない。人類が文明が発達し、物質中心になると宇宙のバランスが崩れる。人類は見えるものだけを追い求める。結果だけを追い求める。見えるものは見えない生命エネルギーによって現象化されていることに気づかない。こ゚の為に起きてしまう。それでなくとも地を農薬で汚し、水を汚し、空気を汚し、人類は生きている。万物の霊長の人間が地球を汚し、汚染し続けてている。人間は水子であり、水が汚れれば肉体を維持できなくなる。空気が汚れれは息ができなくなる。小学生でも解ることをしないで地球を汚し続ける。
1人、1人がこれに気づくことで防ぐことができる。自分自身を救うことで天変地異を防ぐことができる。自分の波動を上げることで今いる状態の個体波動を上げ、この波動域から脱皮し、抜け出すことで人類の波動を上げることができる。1人、1人の内なる波動を上げることで巻き込まれなくなる。この波動の低い波動領域は何でもありの世界である。これは波動が低い為に起きる。これを地獄界と呼ぶ。人助けは自分の波動を上げることで他人も波動も上げることができる。この世で他人に何かをすることが人類救済でない。人類救済は意識レベルを上げること以外にないということである。1人、1人が自分の中心バランスを取ることが人類救済になる。


2022年5月20日金曜日

敵は本能寺にあり


 敵は本能寺にあり

最大の敵は自分自身である。人間という形を自分と思う心が惑わす最大の敵だということになる。すべてを変えるのは自分の思いだからである。
人間はお父さん、お母さんが造ったと殆どの方が思っていると思うが、お父さん、お母さんが、夜も寝ないで心臓を動かしたり、息を止めずに居られることを子供に組み入れることができる能力がお持ちなのですか?
それでも自分が子供を作ったと言えるのですか?
子供は全知全能の神が作っているのです。神というと宗教的になりますが、宇宙は陰陽の法則により完全バランスを保っている。この宇宙の陰陽のバランスが子供を作っているのです。
生まれた子供は自分を自分だと思う為、自分が生きる為に自己保存の為に自分さえよければという心が起きてしまう。これが争いの元になる。人類は木の葉のようなもので 1つの木の葉のようなものですべての根源は1つである。宇宙は1つの生命エネルギーが様々な形態をつくっている。形は違っても根源は同じもの。万象万物は1つの生命の現われである。
目に見える姿。形を自分と見てしまう心が枠に囚われた見方しかできなくなってしまう。
これが宇宙力を使える人間が自分があると思う心が宇宙力を使えなくしてしまっている。
故に小さなことで争うを起こす。自分が宇宙だと思えば小さなことでは争わない。すべてが1つであることを知れば争わない。自分が人間と思う心が人類を争いの中に巻き込む。
人類は兄弟だという真理を知れば争うことはない。争いは自分が人間だと思う心が引き起こす。すべてが1つであると知れば地球は光る星になる。
自分を含めてであるが、人類は偉そうなことを云っているが、まだ幼児期な人類である。
今の科学技術はこれ以上発達することはない。何ぜ?結果で結果を作る社会には限度がある。波動を理解できれば、UFOのよう空よりエネルギーを調達できる。ごみ処理も空気汚染しなくても波動により消すことができる。地球のバランスを崩すことはない。
すべてが1つであるということが人類が理解できる時に地球は光る星になる。
これが中心力。愛の法則である。


2022年5月19日木曜日

人類の舵取りは中心力が鍵になる。

 

人類の舵取りは中心力が鍵になる。

今、人類は目に見えるものだけを追いまくり、自然界のバランスを崩し、自滅の道に気づかず、邁進している。高度の文明が発達すると天変地異が起き、地球が幾度となく再生されてきた。
宇宙はバランスで生命活動をしている。このバランスを人類は気づかずに物質の見える世界だけに生きている。見えるものは見えないもののバランスによって見える世界が存在していることに気づかない。
中心力はバランスである。肉体もバランスが崩れると病気になる。肉体の中心バランスを取ることで肉体も元に戻ってくる。肥田先生のつくられた天真療法は中心バランスが基本ベースになっている。人間は小宇宙と呼ばれているように宇宙もこの陰陽のバランスによって生命体を維持している。この中心力。愛の法則が1人、1人が理解し波動を上げ、この世の波動の低い現象界から脱皮する。この世を良くするには1人、1人が人間という波動の低い世界から抜け出すことが波動を上げることであり、人類救済になる。波動が上がれば、地球の波動が上がり光る星になる。その為には中心力によって波動を上げることしかないのである。この世を幾ら良くしようとしても波動の低い、結果の世界で変えることはできない。変えるには原因を変えなければならない。人類が動けば動くほど地球バランスを崩す。それに気づかない為に起きるアンバランス、人災を人間は天災と呼んでいる。天災と言われているものは人類が見える世界だけを追う為に起きるアンバランスの現象である。
すべてがバランスである。1人、1人がこの世で幾ら財を成しても死んでは持っていけない事を知っていながら財を成そうとする。この現象界を脱皮して行くことが、人類に寄与して行くことである。
21世紀が迎えられるか迎えられないかはこの中心力が鍵になってくる。これ以外、地球を元に戻す手立てはない。

2022年5月18日水曜日

肥田式と新陳代謝


肥田式と新陳代謝

肥田先生は当時の医学書に書かれている新陳代謝に目を付けられ、当時は7年で細胞が入れ替わるという文章を見つけ、20年、いや30年かけても身体を元に戻すという必死の覚悟で鍛錬を始められている。
人間の形態は細胞の分裂により、肉体形態を維持している。この細胞集団の見える形を人間と名付けている。人間がいるのではなく、細胞の塊があるでだけである。
細胞は分裂する時、同じものがコピーされる。分裂させる細胞と分裂した細胞は同じものである。バランスによって分裂する。人によっても細胞の数は違う。一般的に70兆個とも云われているが元気な人の細胞が細かく多い。顕微鏡で鍛錬前と鍛錬後の赤血球を調べると鍛錬後は細胞が小さくなっている。
私は茶の湯も同時に行っているが、茶懐石料理を作る時、砂糖、塩を使う前に細かくして使っている。細かくすることでエネルギーが高まり、味が変化する。お茶を点てる時も茶ふるいを細かなものにするとお茶が美味しく点てられる。生徒さん達も目の細かいフルイを使って美味しくお茶を点てている。
農薬のかかったきゅうりの細胞は荒い。農薬のかからない路地もののきゅうりの細胞は細かい。例えば1本の農薬のかかったきゅうりが100円とする。農薬のかからない路地もののきゅうりが150円だとする。この差は50円の差だろうか?農薬のかかったきゅうりは新陳代謝のエネルギーを逆に引っ張り身体のエネルギーを下げてしまう。
肥田式の鍛練は新陳代謝に使うエネルギーを内なる中心より引き出すことである。無限大の生命エネルギーを。その為には心を使わなければ引き込むことはできない。中なる心、中心である。バランスが生命力である。生命力の現われが肉体である。
肉体は細胞体の総称であり、新陳代謝によって細胞が活性化させることで元気な姿が肉体に現れてくるのである。
肉体があるのではなく、細胞があるのである。分裂した細胞は3ケ月の寿命であり、不安、恐怖心があると細胞分裂に使うエネルギーが外に使われるため、バランスを崩してしまう。
食べ物もバランスの取れた食べ物は少ない。アンバランスの食べ物はアンバランスの分だけエネルギーが肉体から奪われる。細胞分裂は中心バランスで分裂している。心が不調和だと新陳代謝が遅れる。病気とはエネルギー不足であり、心の病、気の病である。
肥田式が心身強健術と名前を付けられているのは心と肉体を一体として使う事でエネルギーを引き込むという事である。肉体だけを鍛錬しても効果は少ないということである。
すべてがバランスであり、バランスによってエネルギーが引き込む事ができる。バランスが生命であり、陰陽の法則であり、キリストが云われる愛であり、仏陀が云われる慈悲である。肥田先生が云われる腰腹同量、中心力である。すべて同じ意味である。真理は1つである。