天寵無限と肉体
宇宙は1つなる生命体。すべてのすべてありてあるものは1つなる生命体であり、すべてのものは宇宙生命体の中に存在している。人間も然りである。
天寵無限は天は無限なる生命エネルギー体であり、
無限なるエネルギーが様々な現象を現わしている。人間も1つなる生命の現象である。万象万物は見えない生命エネルギーが現象化したものである。形を見るから人間と呼んでいるだけである。
人間の器、神の器をどのように使えば良いのか?宇宙には1つなる生命エネルギーがあるのみである。こ゚の生命エネルギーを肉体を通して現わして行く。万物はそれを忠実に行っている。
万物の霊長たる人間は自由自在に宇宙エネルギー放射することができる。その為に人間という器が造られている。人間の細胞を通して無限大の生命エネルギーを放射させることで、地球の波動を上げて行く。
人類は善悪の木の実を食べた為に1つなる生命に善悪の見方を持ち込み、見えるものに生き、争いの仮相の世界に囚われ、本質に気づかなくなってしまった。本当の我が自分の中にあるのに気づかず、外に求め、自分で創り出した争いの仮相の世界に生きている。
肉体は神によって造られた神の器であり、その中に神が宿っている。我は神の子であり、神の器である。人間という自分は存在しない。見える形を人間と勝手に呼んでいるに過ぎない。
汝の神は汝自身なり。汝の仏は汝自身なり。天照大神は汝自身なり。すべてが1つなる霊である。
宇宙は1つなる見えない生命体であり、霊体である。物質世界ではない。宇宙霊である。それ以外何ものでもない。人間は万物の霊長であり、すべて見えるものはすべて霊の化身である。1つなる霊を色々な云い方をしているだけである。すべてが1つなるものから発生していることに気づけば争いはなくなる。波動が低い為に起きる現象であるため、人間、1人1人が波動を上げて行く以外にない。争いで争いを無くすことはできない。