天国は意識次第
「想念は実現の母」何故この言葉があるのだろうか?
意識次第で天国も地獄もあるということになる。この世は見える世界、見える世界は見えない世界が現わしている。想いがすべてを現わしている。想いは誰でも思うことはできる。これをどのように使うかである。「想ったことが現われる世界」
想うことは誰でもできるではないか?その想い方で変ってしまう世界がこの現象界である。
良いものを思えば良いものが顕れる。悪いものを想えば悪いものが顕れる世界、これが霊界である。宇宙である。今、人類は人間と云うものに囚われているため、争いの世界から抜け出せない。宇宙は意識の世界である。物質の世界ではないのである。意識がすべての本源、本質の原点の世界。これが本当の我の世界。天国の世界。天国は汝の内のあり。波動を上げることが天国の世界に入る道である。波動を上げるという事は物質意識から霊意識に変えて行く事である。宇宙は最初から天国であり、霊界である。21世紀は全ての宗教をなくすことで、本来のものが見えてくる。企業でも創始者とそれを引き継ぐ2代目は違ってしまう。2代目はそれを守ろうとするため、間違いを起こす。本質を伝えることができなくなる。
宗教家も自分がキリスト、ブッタになれば良いではないか。原点は1つなのだから。
宇宙は無限生命であり、1つなる生命体である。2つあるとそれはどちらかが間違いである。
宗教と云う字は宇宙の教えと書く。宇宙は1つなる生命体である。この宇宙法則に反するものは生き残れなくなると思う。