天寵無限と中心力
天の無限大の恵み、人間が宇宙に存在して天の無限大のエネルギーを使うのではない。
宇宙は無限大の生命エネルギー体であるということである。人間は宇宙には存在はしていない。仮相である。万象万物はすべて仮相である。人間は見えるものをあると信じているが、見えるものは存在していないのであるでなければ宇宙は存在する事ができない。見えないものが見えるものを現わしている。すべて1つなるものの現れである。見方が逆なのである。逆から見るから不安、悩みが生じてくる。人間は天、生命によって現象化している仮相の存在である。肥田先生は人間からものを見ていない。聖中心という字を肥田式に付けることはしないはずである。人間は神の器であるとハッキリと云われているのは人間の存在の意味を理解されているからだと思います。人間は仮相である。実在していないということを云われている。宇宙は1つなる無限大の存在である。無限大ということは外には何も存在しないということである。この事が理解できれは争いは無くなる。宇宙倫理の書は焼失してしまいましたが、人類救済の書であると感じております。
我々は肥田式を通して何を成すべきか?を考えなければならない。肥田式は21世紀のメッセージでもある。鍛錬を通して内なる中心力を引き出し、地球の波動を上げて行く。肥田式は1つなる宇宙の中心に身体の動きを合わせ、身体を宇宙の波動の受信機として使う。肥田式は非常にシンプルな身体の動きである。真理は1つであり、単純でシンプルである。肥田先生が云われる真善美とはこの宇宙生命の事である。