2022年9月11日日曜日

我は意識なり


 我は意識なり

宇宙は1つなる見えない無形無相の世界であり、何も見えない世界である。人間の現象として肉体があるように見えるがそれを動かしているのは見えない意識が動かしている。意識は見えない。心も見えない。気遣いも見えない。人間が死ぬ時、意識がないと云う。見えるものは見えないものによって動かされている。見えるものは見えないものによって生かされているということは見えるものは実在しないということになる。
全ての万象万物は見えないものによって動かされているということになる。人間には自由意志があるため、見えるものをあると思ってしまう。見えるものはなせ現象化しているのか?を見極める必要がある。すべて見えない意識の現われである。生命の現われである。
見えるものは実在していない。結果として現れている。人間も結果である。結果に生きると宇宙の法則に反する生き方になるため、永遠なる生命が有限なる生き方になってしまう。宇宙には有限はないため、有限なる現象の低波動を上げ、永遠なる高波動に上げなければならない。
人間という低波動では生命循環ができないのである。宇宙のバランスを崩すだけである。
今、仮相の人間に生きようとするため、分離感のため、争いを引き起こしている。同じ生命体の中で自分で自分を殺している。
1人、1人が意識波動を上げ、この低波動領域から抜け出すことで地上ユートピアを造ることができる。宇宙は霊界であり、物質界ではない。物質で地上天国はできない。天とは空の世界であり、天地一体にすることで可能になる。天地一体にするには意識で行わなければならない。