土も見えない微生物が集合体になり、現象として土に現れているように、人間も微生物の集合体である。バランスが崩れると形を変えて行く。
人間は単独で生きているのではない。万象万物は生命によって形態が造られ、生命によって生かされている。
人間は外なる外観の姿、形をあると錯覚し、消え行く現象に生きてしまっている。
この現象界から如何に抜け出すかが現象界での成すべきことである。
現象界での出来事を見て人間が行なっていることを冷静に見つめて見ると自分達が住む地球を荒らしまわり、略奪し、我物顔で生きている。動植物以下の生活をしている。
このような生き方をしている人間、あまりにも幼稚ではないか?
宇宙は永遠なる生命体である。人間は万物の霊長と云われている。人間には与えられた仕事がある。宇宙は永遠なる生命体であり、こ゚の生命エネルギーを受けて流す道具として一時的に造られている。外からエネルギーを得ようとしなくても良いのである。
生命に目覚めて生きることが今生で成すべきことなのである。
キリストが云われている。肉に生きるは死であると。
現象からに脱却が生命に生きるということである。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。
2023年10月6日金曜日
宇宙は目に見えない中性なる生命体である。
2023年10月5日木曜日
気づきとは?
本当の自分に気づくことである。
この見える世界は幻想界、幻想は幻想を顕す原因がある。この顕すものが本当の我である。
現象という波動の低い中にいると波動の高いものに感じることは難しい。現象は波動の高いものが低い波動の現象として現れているだけなのである。
すべて見えるもの万象万物は高バイブレーションの結果なのである。見えるものがあるのではなくて見えないものが顕れているだけなのです。
この事に気づくことであり、宇宙は全知全能の力であり、知恵である。人間が学校に行って学ぶことではないのです。人間という姿、形は全知全能の力を受けて流す受信機なのです。
仮相の姿、形に生きようとする為、地球のバランスを崩している。動植物は地上界で悪いことはしていない。人間という仮相が自己保存のために地球のバランスを崩しているだけです。
人類はこれほど無知なのです。でも人間が一番偉いと勘違いをしている。
すべては1つなる生命であることを知らず、共食いをしている。動植物以下の生き方をしていることに気づかない。人間は万物の霊長なのです。宇宙は霊界なのです。物質界ではないのです。
宇宙は見えない微生物の世界、霊界、気体の世界。
何故、人間は本源本質を忘れ、仮相の姿、形の現象に囚われてしまったのか?
この解決が人類の最大の乗り越えなけれなならない課題なのである。
これに臨むべき、降りて来られたのが、ブッタであり、キリストなのです。
人間は現象だけを見て、本源、本質を見ないで現象から離れることができなくなってしまった。
宗教は本当は宇宙の法則を示す教えであり、人間は現象だけしか見なくなってしまった。
宗教は現象からしか判断をしなくなってしまい、本質を見ようとしなくなってしまった。
1人、1人の中にすべては存在する。これを云う人がいない。
人間は生きているのではなく、生かされている存在、人間という姿、形には何の力もない。
人類はこのようなことも考えられない幼児期な存在なのです。
ノーベル賞をもらった人達であっても自分の小さなことでしか反応することができない。
ノーベル賞って人類に役立つのですかね。只以前に行われていたこを発見しただけではないのではないのですか?
人類は自分で生きていると思って居るが、逆に生かされているだけなのです。
見えるもの、見えないものすべて1つなる生命の変化に過ぎないのである。
見えるものはすべて現象であり、この現象に持て遊ばれている仮相人間。
原因、結果の法則がある。現わされているものには必ず、顕しているものがある。
顕しているものと顕れているものは同じもの。
色心不二である。
人間も現象であり、つくり主がいることを忘れて自分が生きていると錯覚している。
この分離感が本当の自分を見失わせている。見えるものに生きようとすると外部からエネルギーを得なければならなくなる。外部からエネルギーを得ようとすると力のあるものの言うことを聞かなければならなくなる。管理された中で生きなければならなくなる。
現象は永遠ではない。本来の我は永遠であり、現象は本来の我を顕す媒体であり、現象の中に本当の我が宿っているのである。
現象は無くなることはないが、変化して止まない世界、諸行無常の世界である。
現象に生きる人間は形が変化して見えなくなることを疑わずに死と呼んでいる。
宇宙は完全バランンスの永遠なる生命体であり、この中で、有限なる仮相界に生きようとしている。
ハツカネズミが円筒形の中に入れられて餌を与えられ、早く回すと沢山の餌が与えられ、進んで、自分で回転を速め、エネルギーを使い果たし、亡くなって行く。このエネルギーは誰が使うのですかね?
人間は人の為に働いているというが、文明が発達すればするほど天変地異になる。この勘違いに気づくために様々な異変が起きている。人類が間違った生き方を改めるものである。