2023年10月4日水曜日

ミクロの世界がマクロの世界を現わしている


 ミクロの世界がマクロの世界を現わしている

人間と云う見える現象を顕微鏡で覗くと様々な細胞が集まり、活動している。人間は細胞の集合体であり、人間と云う存在はない。形の名前を人間と云っているだけである。細胞は常に分裂を繰り返している。こ゚の分裂が遅れると病気、死ということになる。
ミクロの世界は限りなく小さく、限りなく大きい。原子と電子の世界である。このミクロの完全バランスが陰陽の法則であり、フリーエネルギーであり、永遠なる生命体である。
宇宙は1つなる完全なる法則、この法則が宇宙である。永遠なる無限大の生命体である。
その中にすべての万象万物が現象化している。1つなる生命が現象化させている。
すべての万象万物は生命エネルギーによって具現化されている。人間も然り、人間も永遠なる生命体の中に居て自らエネルギーを調達することではなく、無限大の宇宙エネルギーを受け流す受信器として造られている。人間と云う現象の形は陰陽のバランスによって現象化されている。神の受信器なのである。ミクロの生命エネルギーをマクロの形態受信器を使ってエネルギーを放射させる媒体である。1つなる無限生命の中に有限なる消え行く人間は存在しない。1つなる無限生命の中にあるように見えるのは実際にはない仮相の形があるだけである。万象万物はすべて仮相である。実際にあるのは原子と電子があるだけである。