キリストは天地一体と云い、12人の弟子は上から降りてきたものであると説く。原点から生命から説かれる。生命のパンを食せよと。生命とは天のことである。
仏陀は現象から説かれている。色心不二、見えるものと、見えないものは1つのものであると。
キリスト教も仏教もこれを引き継ぐことはできなかった。現象を顕している実相を見ることができなかった。これが今の人類の宗教である。
宗教という字は宇宙を示すと書きます。キリスト教だとか仏教だとかではない。宇宙の法則、自分とは何かを知るためのものである。神、仏にスガルためのものではない。
宇宙の法則を理解し、本当の自分を知るにはキリストと仏陀を合わせて紐解くことで真理をが見えてきます。
すべての宗教は1つになります。真理は1つである。宗教戦争があるということは真理ではないということになる。宗教に生きることではない。自分を知る為のものである。
本当の自分は内にあるものを外に求めてしまう為に自縛してしまっているだけである。