2023年12月31日日曜日

現象界は魂の休憩所


現象界は魂の休憩所

宇宙は三位一体の世界であり、1つの世界である。
天国も地獄も同じ世界の中にある。宇宙は天国しかないのであるが、地獄は現象を見て自分が造る迷妄の世界である。実在はしていないのである。
宇宙は波動の世界であり、高バイブレーションの世界が生命の世界、見える現象界は低波動の世界。
人間も高バイブレーションの生命から現象化している。鉱物も植物も動物も同じ生命体なのである。人間には自由意志が持たされているため、この自由意志を自由に使うことができる。
これを誤って現象の低波動で使ってしまったために、波動を下げてしまった。 
この現象界は下げてしまった波動を上げる為の休憩所なのである。本当に自分に帰る為の。
宇宙は1つなる生命体であり、完全完璧なる永遠なる世界である。この完全なる世界の中で不完全を起こしている自分に気づき、悔い改めをして本来の我に目覚めて行く場所である。
生老病死はその為の気づきのメッセージなのである。宇宙には生老病死は存在しない。
人類はこの気づきメッセージをそのようには取らず、人間は存在していないのに病気を克服させようとしている。考え方が真逆なのである。結果で結果を治すことはできないのである。
結果で結果を治そうとし、原因を治さないため為に医療が発達していると云いながら、病人は増えるばかりである。人間は宇宙法則違反をしなければ病気は減ってくる。病気は気の病、エネルギー不足なのである。永遠なる宇宙の法則の法則違反が病気を起こす。心と肉体のアンバランスが病気の元である。
宇宙は1つなる無限生命であり、無限生命の中に有限なる人間は存在しないのであることに気づかなければならない。細胞が新陳代謝をしているのであり、細胞体の形の名前を人間と名付けているのである。
この現象界は生命によって現象化していることに気づく為の場所なのである。
この大切な再生の休憩所を自ら壊してはならないのである。人類はこの休憩所を維持する為の地、水、火、風を壊し、これに気づかず、地球を更に壊し続け、豊かな生活を求め続けている。








  
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             
 

2023年12月30日土曜日

真理は1つ


真理は1つ

宇宙は無限生命である。無限の中に2つは存在しない。宇宙は1つなる生命、創造原理が様々な形態を顕し、その形態の中で生命活動をしている。顕しているものは様々あるが、顕しているものは1つなる生命。様々な形態に宿り、御業を成しているのは1つなる生命である。自分の御業を成しているのも1つなる全知全能の生命、神である。人間には神に似せて造られている。人間にだけ自由意志が与えられている。想ったことを自由に顕すことができる想念である。
この想念を人類は仮相の現象である人間をあると信じ、仮相でこれを使ってしまった。
本来は実相なる我が使うべきものを波動の低い現象で使ってしまったために波動を現象意識に落としてしまった。現象に内在している生命意識の高波動に合わせていれば。現象界に囚われることはなかった。人類は殆どがこの自縛に囚われてしまっている。その為、分離感が起こり、争い、対立を起越している。宇宙は1つなる生命体であり、不変不動である。こ゚の中性なる永遠なる生命体の中で、人間は有限なる生き方をしている。本来は永遠なる生命体の中にいるのに。
すべては1つなのである。原点は1つ。真理は1つ。すべての本源本質は1つなのである。
宇宙には1つなる真理のみが実在している。見えるもので本物は存在しないのである。見えるものはすべて仮相である、偽物である。人類の99・99%これに気づかない。
これからの人類の課題である。

 

2023年12月29日金曜日

裡は1つなる生命体


裡は1つなる生命体

裡には他人が見えない。あるのは自分自身だけである。何にも囚われない我がいる。平安である。形の自分も存在しない。何もない世界である。
心地よい世界である。
人間という現象も裡なる生命によって現象化されている、原因結果の法則であり、原因が現象を顕している。
今まで顕されているものを自分と思って来たが、顕しているものが自分である。
原因が自分であると、見える媒体は意識によって動かされている。肉体が勝手に動くことはない。肉体の中心なるエネルギーが外なる現象肉体細胞体を表現している。
悲しいと思うと悲しい表現を細胞体が顕す。楽しい時は楽しん表現を顕す。内が原因で外なる見える形の細胞体は結果であり、1つのものである。
外なる細胞体、肉体は裡なる心の表現媒体である。今まで肉体が動いていると思って信じてきたが、見えない意識によって外なる細胞体、肉体は動かされていたのである。




 

2023年12月26日火曜日

闇は光で消える


闇は光で消える

原因は光であり、結果は陰である。原因が光りなら、結果も光であるが、結果が現象、陰であれば原因も陰になる。
現象が顕れているということは結果で結果を顕しているということになる。これでは修正は効かない。結果を変えることはできない。結果を変えるには原因を変えなけば変わることはない。
今、起こっていることは原因である想念が結果を顕している。現象で起こっていることは原因の顕れなのである。陰が影を直すことはできない。治療も原因を直さず、結果を治そうとする。今の医療が行なっていることは結果で結果を治す対処療法である。どんどん病人が増えるのは原因を治さないからである
何故、原因、結果なのか?宇宙は1つなる生命だからなのである。原因は完全であり、結果も完全であることを理解できない為に結果で結果を治そうとしてしまうのである。
原因は完全であれば結果も完全である。闇は存在しない。外を見る心が闇を顕してしまうのである。原因と結果は1つなのである。想ったことが顕れる。良いことを思えば良いことが顕れる。悪いことを思えば悪いことが顕れる。現象は自我が造る迷妄なのである。迷妄は闇であり、原因が光りであれば闇は消え行くものである。
原因が光りなら結果も光なのである。



 

2023年12月25日月曜日

原因は造り主、結果は被造物


原因は造り主、結果は被造物

見えるものの結果現象は見えない原因が顕している。
宇宙は原因結果の法則により、生命活動を顕している。
原因は宇宙生命体であり、完全なる生命体である。完全なる造り主は完全なる結果現象を顕している。
すべての現象は完全なる原因である生命が、万象万物を顕している。
原因が完全なら結果も完全である。人間も完全なる生命体により、造られているが、不調和を起こしているのは完全なる生命の被造物を人間が勝手に使う為に、不調和を起こしてしまう。
人間という肉体は生命によって造られた生命の働く場であり、こ゚の生命の働く場を分離感でみる為、自分のものとして見てしまう為に、不調和を起こしてしまっている。法則違反である。神の反逆であり、神のものを勝手に使う盗人である。人間は存在しないのである。神の被造物なのである。神の働く器なのである。それを自分と錯覚している。それでいて同じ生命をないがしろにし、略奪し、我物顔で振舞っている。
宇宙は1つなる生命が様々な形態を顕している。すべては1つなる生命の現象であり、この人間という現象を自分と思ってしまう所に問題を生じさせてしまう。
人間の現象の成すべきことは生命のエネルギーを肉体を通して顕現する為の道具なのである。
人間がこの世で豊かに生きるための造ったものではないのである。
人間は実在していない。実在していないものが生きようとする為、不調和をおこしてしまうのである。人間は無我であり、神、生命そのものである。宇宙には人間は存在していない。見えるものはすべて生命、神の化身である。
人間が1つなる生命である事に気づく時、争いはなくなる。


 

2023年12月24日日曜日

使える時間は今の一瞬である


使える時間は今の一瞬である

宇宙は1つなる生命体。1つの中に時空間は存在しない。数字を数えても終わりがない。見えるものはすべて1つになる。1+1=1、1+3=1なのである。
すべて1つなのである。これが宇宙なのである。
すべては1つなのである。見えるものは1つなるものの顕れである。見えるものは結果であり、結果を顕しているものは1つの原因なのである。今の一瞬の中に過去も未来も存在する。使える時間は今の一瞬しかないのである。
人生80年と云ってもも80年使っているとは限らない。今の一瞬、一瞬の時の積み重ねが時間なのである。一瞬に集注した時間が使えた時間である。真剣に内に向き合った時間だけである。
外に向き合う時間ではない。内とは内なる神、生命に向き合った時間である。
宇宙は1つなる生命であり、1つなる生命がすべての根源である。これを神、仏と呼んでいるだけである。神、仏が別にいるわけではないのである。
見えない生命を神、仏と呼んでいるだけなのである。宇宙は中性なる1つなる生命体である。創造の原理であり、これが永遠なる1つなる宇宙生命体である。



 

2023年12月23日土曜日

宇宙は1つなる生命体、光である


宇宙は1つなる生命体、光である

宇宙は無限生命、普遍生命であり、不変不動の中性なる生命体である。
この1つなる生命体が様々な形態を顕し、生命活動をしている。見えるものはすべて1つなる生命によって造られた霊の被造物である。物質ではないのである。見えるものはすべて霊質料である。波動の変化で変化してしまう。
形態は内なる生命の細胞分裂により、形態を顕している。見えない細胞が集合化し、見える姿、形を顕している。
見える被造物は霊が固まったもので、波動が上がれば、変化して元に戻る。波動の変化によって変化してしまうものなのである。人間はこれに物質観念を持ってしまうため、死があると思って、お墓を作って祀っているだけなのである。形態は変化しているだけで消えることはないのである。
宇宙は高波動の世界であり、地球は波動の低い惑星であり、この仮相界の中で本来の我に気づく実在しない仮相の世界なのである。地球は惑わす星、浮世、俗世、仮の宿なのである。
地上界に蒔かれた光の種に気づき、華を咲かせるための場所なのである。人類は文明を自分で発達させているように思っているが、すべて神の御業なのである。人間は無限の中に存在しないのである。現象は生命の現象であって現象が実在することはない。すべて光の現象なのである。