宇宙は気体界、液体界、固体界の三位一体の世界である。すべては1つの世界である。
この世界はバイブレーションの世界であり、様々な館がある。
この館は意識で自分の館を決めている。想った所に自分がいるのである。
高バイブレーションであれば気高い人になるし、意識が低ければ鈍重な位置にいることになる。低い意識になればなるほど、周りの影響を受けやすい。
高気圧の時は快晴であるが、低気圧の時には雨が降ったり、雪が降ったり、様々な影響を受けやすい。野菜も弱いものは虫に食われやすい。
宇宙は高バイブレーションの世界であり、完全なるバランスであり、この完全バランスをアンバランスにさせているのは自らの意識である。
生き方が現象を見て生きると低バイブレーションになり、有限な生き方になり、生命に生きるは永遠である。
これを決めているのは他ならぬ自分自身である。
現象界で自分の身に起こっているものはすべて自分の想念が創り出している。