2024年3月3日日曜日

学びとは本当の我に帰る学び


学びとは本当の我に帰る学び

宇宙は1つなる生命体である。1つなる生命体が様々な現象を顕している。宇宙の根源は生命エネルギーであり、この1つなる宇宙細胞体が顕している様々な現象はすべて1つなる根源生命エネルギーが顕している。原因、結果の法則である。
原因は生命エネルギーであり、結果は様々な現象に顕れている。
外の現象からは1つなる生命を探ることはできない。現象は内なる生命エネルギーが現象化している。
学びとは外の見えるものから学んでも常に変化して止まない現象からは学ぶことはできない。
現象を顕している本源本質は内にあり、外にはないのである。青い鳥である。
答えは自分の内に求めて行く。
現象界での学びは知識を外から入れ、知識を沢山持っていることが学びであると教えられてきているため、内に答えを求める学びは理解できない。
見えない生命を理解する学びは直観の学びであり、実感する学びであるため、理解しづらい。
直感は五感を停止することで行なわなければならないため、五感で身に付けたものを捨てなければならない。五感の思考を停止させることで、直感が働く。
その為にキリスト教では黙想があり、仏教では瞑想がある。
学びとは今、現象の自分を自分と想っている自分から内なる生命が我であることに気づく為の学びなのである。