2024年3月19日火曜日

生命とは完全完璧なる宇宙法則


生命とは完全完璧なる宇宙法則

宇宙は1つなる完全完璧なる永遠なる生命体である。宇宙の本源本質である。この1つなる生命が様々な形態を造り、形態に宿り、生命が生きている。見えるものが生きているのではなく、見えるものが見えないものが実在し、衣装を纏い、1つなる生命が、見えるものを通して生命活動をしている。
人間には自由意志が与えられているため、想念によって自由に具現することができる。
人間は神の被造物として現象化しているが、この現象を自分と錯覚して、現象に生きてしまった。現象に生きてしまったと云っても神の顕現道具には変わらないので、現象で神の生命エネルギーを勝手に使ってしまい、永遠なる生命の我が、有限なる生き方に自らを自縛している。
完全なる永遠なる生命しか宇宙には実在していない。この現象化している神の現象を我と錯覚して変化して止まない現象に生きてしまった。
完全を不完全にしてしまったのは変化して止まない仮相現象を自分と信じ、生老病死の四苦に持て遊ばれている。
完全なるものの化身の現象だけを見て、変化して止まない現象を受け入れて不完全と思う心が自分を自縛させている。完全でなければ現象は顕れないのである。
不完全から完全にはなることはない。結果から原因には戻すことはできない。
仮相の現象の中には必ず原因が存在している。これに如何に気づき、完全なる我を知ることで、使命を果すことができる。天地一体。天なる原因が地を顕している。天と地は1つなのである。現象だけを見てしまうため、顕している本源本質を切ってしまっている。
裏が表を顕している。裏とは神、生命である。
生命を顕現させる為に現象化してるのである。人間は神の顕現道具なのである。