2024年3月21日木曜日

生命のけなげさ


生命のけなげさ

宇宙は1つなる生命体である。永遠なる無形無双の生命体である。宇宙にはこの無形無双の生命体だけが実在している。他に実在しているものは存在しない。
1つなる宇宙生命体は万象万物を現象として顕し生命が媒体を通して働いている。
太陽系惑星の中に地球惑星がある。この惑星は天地に分けられた低波動の惑星である。
この中に人間と云う現象の中に神の生命体が顕現させる為に人間が現象化している。
人間には自由意志を持たせた神の種が蒔かれている。この神の種に気づき、生命エネルギーを顕現する為に。
人間は神によって造られた神を顕現する神の宮なのである。人間は存在していない。
人間には自由意志を持たせている為、神の宮を自分と思うこともできる。
神の顕現道具を勝手に自分であると錯覚して使ってしまっている。盗人である。
現象はすべて神を顕す顕現道具なのである。
肉体は神によって造られ、神によって維持管理されている。全知全能の神がすべての万象万物を維持管理されている。人間は神の現現道具を錯覚し、自分と思って使っているが、御業を成しているのは神なのである。人間には何の力もない、神が肉体を通してすべて神が御業をなしているのである。拒否せす、けなげに御業をなしているのである。
人間は自分の力であると信じて疑わない。神に気づくまで神はけなげに働いている。
現象は変化して止まない、諸行無常の世界であり、この中で人間は生老病死の四苦に囚われ、朽ち果てて行く。これがカルマである。本来の生き方は神の宮を使って生命エネルギーを顕現する目的なのである。
意識が神なら二度とこの地には現われることはない。現れているということはまだ波動が低いということでになる。
生きている内に成仏できなければ、死んでは成仏はできない。
現象界で波動を上げなければ又人間に再生される。
現象界は本当の我に戻るために大切な場所なのである。仮相界で豊かに生きることではない。この世は仮の宿、俗世、浮世と云われる幻の現象界である。