宇宙は1つなる本源本質の生命体である。宇宙には1つなる生命のみが実在する。万象万物は1つなる生命の化身である。これが真実である。
宇宙には無形無双の1つなる真実のみが実在する。
現象は1つなる生命が形態に宿り、自らを形態を通して顕している。見えるものとそれを顕している見えない生命は1つである。
波動が低い為、見えるものしか判断できない。それは現象があると信じている為、顕している真実が見えないのである。邪念がある為、真実が見えないのである。
意識は三位一体であり、気体が固体を顕している。見えないものが見えるものを顕している。
すべて同じものである。1つの真理が宇宙にはあるのみである。
宗教家は見えるものから法を説いているが、現象からは真理は理解できない。
仮相から実相は紐解けないのである。実相は神であり、仮相は人間である。
人間は神実の顕現道具なのである。神は内にあり、それを顕現するために人間と云う形態が存在している。人間は神を顕す顕現媒体道具なのである。人間は神によって造られた神の顕現媒体なのである。現象は見えない生命の顕われであり、見えるものはすべて神の顕れ、神の権限媒体である。現象はすべて神の顕れである。すべては1つなる神の現象である。
現象は神を顕現させる媒体。媒体がなければ神を顕すことができない。人間と云う顕現道具を通して地上界の波動を上げる為に現象化しているのである。波動が上れば争いをなくなる。
波動が低い為に争いが起きているのである。1つであれば争いはおきることがない。
肥田式強健術・聖中心道の鍛錬記ブログです。肥田先生は第二次世界大戦後、第三次世界大戦に向けて宇宙倫理の書を書かれている。何故書かれたのか。その意味は?宇宙は1つなる生命体である。1つの生命体の中に争いをは存在はしないことを云われたのだろうか?焼失してなくなりましたが。それを紐解いて行くブログです。