宇宙は中性なる生命体であり、処女解任である。
宇宙生命は「想念は実現の母」であり、想ったことが顕れる世界である。意識したものが現象化してしまう。
この想念が自由に使えるように自由意志が人間には与えられている。
この自由意志を軽率に人間は現象意識があると信じ、実在しないものをあると信じて使ってしまった。
宇宙は久遠世界の中の現象であることを忘れ、外なる現象に意識を向けてしまい、高波動に我を低波動の我に波動を下げてしまった、このためこの現象界が存在すると意識している為、現象界から抜け出せない。
現象は内なる生命、神が現象を顕している。外が自分ではなく、内なる中心生命が我であることを理解し、意識の切り替えをすることで、バイブレーションを上げ、仮の宿から本宿に戻らなければならない。
現象肉体細胞は生命エネルギーを顕現する道具であることを自覚する。
自灯明、法灯明、汝の主としなさいと釈迦が云われている。宇宙は中道であり、無限なる生命が宇宙には遍満している。この完全バランスが1つなる生命である。